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今週の10曲

今週のHOTな10曲(7/25)

今週よく聴いていた曲や、新たに開拓したアーティストの10曲を紹介します。今週はBest Coast,Vampire Weekend,Is Tropical,Janelle Monae,Paper Route,Sally Seltmannなどです。

Best Coast - "Feeling of Love"
Best Coastは今週の10曲に登場するのも4度目くらいなのですが、アルバムが出たのでまた。


Vampire Weekend - "M79 "
すみません。今さらファースト買いました。


Is Tropical - "Seasick Mutiny"
イギリス出身の、LOTP的なゴッタ煮サウンドを奏でる3人組。


Janelle Monae - "Tightrope ft. Big Boi "
ヒップホップ界を揺るがす女性MC。OUTCASTのBIG BOIをフィーチャー。


Paper Route - "Carousel"
エモなシューゲイザー。エレクトロ度も高し。


Sally Seltmann - "On the Borderline "
FEIST"1,2,3,4"の共作者だけあって、彼女のソロ作もドリーミーでマジカルポップ。


Mystery Jets - "Alice Springs "
ポップにメロディアスにドライブするギターとドラムがかっこいい。


Jamie Cullum - "High and Dry"
RADIOHEADのカバー。原曲のよさを十二分に引き出させていて素晴らしい出来。


M.I.A. - "XXXO"
メジャーな感じの先行シングルだが、尖った感じがするのはマヤならでは。


Color of Clouds - "The Wonder"
チルアウトな雰囲気のアコースティックエレクトロニカ。夏の朝露を感じさせる、究極の美メロ。
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フリートーク

NMEが上半期BEST50アルバムを発表

NME上半期BEST50アルバムを発表しました。
タイトルは以下の通り。順番は、ランキング順ではないみたいです。


Laura Marling, ‘I Speak Because I Can'
Gil Scott-Heron, ‘I’m New Here’
Gayngs, ‘Relayted’
Foals, ‘Total Life Forever’
Flying Lotus, ‘Cosmogramma’
Field Music, ‘Field Music (Measure)’
Deftones, ‘Diamond Eyes’
Built To Spill, ‘There is No Enemy’
Villagers, ‘Becoming A Jackal’
Band of Horses, ‘Infinite Arms’
Avi Buffalo, ‘Avi Buffalo’
Autechre, ‘Oversteps’
Ariel Pink’s Haunted Graffiti, ‘Before Today’
Ana醇`s Mitchell, ‘Hadestown’
Archie Bronson Outfit, ‘Coconut’
Animal Collective, ‘Oddsac’
Yeasayer, 'Odd Blood'
The Fall, ‘Your Future, Our Clutter’
The Dillinger Escape Plan, ‘Option Paralysis’
The Black Keys, ‘Brothers’
Lonelady, ‘Nerve Up’
Liars, ‘Sisterworld’
LCD Soundsystem, ‘This is Happening’
Kelis, ‘Flesh Tone’
Joanna Newsom, ‘Have One On Me’
Janelle Monae, ‘The Archandroid’
Holly Miranda, 'The Magician's Private Library’
Marina & The Diamonds, ‘The Family Jewels’
The Drums, ‘The Drums’
Stornoway, ‘Beachcomber’s Windowsill’
Steve Mason, ‘Boys Outside’
Sleigh Bells, ‘Treats’
Rolo Tomassi, ‘Cosmology’
Mystery Jets, ‘Serotonin’
Health, ‘Disco 2’
Factory Floor, 'Untitled'
School of Seven Bells, ‘Disconnect From Desire’
Bombay Bicycle Club, ‘Flaws’
Blood Red Shoes, ‘Fire Like This’
Big Boi, ‘Sir Lucious Left Foot: Son Of Chico Dusty’
Erykah Badu, ‘New Amerykah, Part II: Return of the Ankh’
Harlem, ‘Hippies’
Richard Warren, ‘Laments’
Toro Y Moi, ‘Causers of This’
Ikonika, ‘Contact, Love, Want, Have’
Konono No 1, ‘Assume Crash Position’
Mi Ami, ‘Steal Your Face’
Richard James, ‘We Went Riding’
Walls, ‘Walls’
David Byrne & Fatboy Slim, ‘Here Lies love’

初聴きディスクレポート

洋楽ひとことレビュー Vol.11

7月の前半、初めて聴いたアルバムのレビューです。

Alberta Cross / Broken Side of Time
★★★★★
ブルージーで骨太ロック。ハイトーンなヴォーカルも冴えわたる、豪快なロックンロールアルバム。


Alberta Cross / Thief & Heartbreaker

★★☆☆☆
2人組だったころのファーストアルバムもしくはEP。まだ、音圧も弱く、未完成な部分もある。


Diane Birch / Bible Belt
★★★☆☆
味のあるボーカルが癖になる。


Gossip / Standing In The Way Of Control
★★☆☆☆
ベスディトーの声は、CDだと少し迫力に欠けてしまう。


The Drums / Summertime!
★★★☆☆
昨年発表のEPは、アップテンポナンバーからスローなものまでバラエティに富み、夏の雰囲気を感じさせる。


Third Eye Blind / Ursa Major
★☆☆☆☆
ロックサウンド全開。ただ、特に新鮮味はないアルバム。


Sleigh Bells / Treats
★★★☆☆
ハードなギターリフとエレクトロなリズムと浮遊感のある女性ボーカルが絶妙。メロディアスな一面もあり。


Scissor Sisters / Ta-Dah
★★★☆☆
カントリー調からディスコポップまで、バラエティ豊かなポップサウンドが満載。


Scissor Sisters / Night Work
★★★★★
前作よりもさらにナイトライフ、ディスコに焦点を絞った、80'S全開のポップ。メロディも最強。


School of Seven Bells / Disconnect From Desire
★★☆☆☆
前作よりもポップでダンサブルになったが、これまで魅力だったサイケ感やシャーマニックな感じが失われてしまった。凡庸なサウンドという印象が否めい。


The National / High Violet
★★★☆☆
壮大でありながら、メロディアスでエモーショナル。フォーキーさもあるが古臭くならず、ウォールオブサウンドの様式美を構築。


Plan B / Defamation of Strickland Banks
★★★☆☆
ヒップホップとソウルとフォークとロックンロールの邂逅。アルバム通してストーリー仕立てになっているコンセプチャルな構成もさすがの出来。

今週の10曲

今週のHOTな10曲(7/18)

今週よく聴いていた曲や、新たに開拓したアーティストの10曲を紹介します。今週はCut Copy,Plan B,Small Black,Memory Cassette,Washed Out,The Nationalなどです。

Cut Copy - "Where I'm Going "
ヤァヤァヤァフーの掛け声が楽しげな新曲。彼らにはめずらしいシャッフルのリズム。


Plan B - "Stay Too Long"
コンセプトアルバムとなった新作から。イギリスではチャートで1位も獲得。


Small Black - "Despicable Dogs"
ニュー・ヨークのインディ・シンセ・デュオ。トロットロの激甘メロディ。


Memory Cassette - "Asleep at a Party "
ビューティフルなチルウェイヴ。


Washed Out - "Leave Us or Forgive Us"
アルバムが間もなく出ます。USチルウェーブのブレイク最有力候補。


The National - "Terrible Love"
壮大で素朴。メランコリックでエモーショナル。


Woods - "Death Rattles "
注目のレーベルWOODSISTを主催するアーティストによる、サイケフォーク。


Black Moth Super Rainbow - "Dark Bubbles"
サイケでエレクトリックでポップ。声が素敵です。


Jamaica - "Feel it all around "
フジロックに出演するフランスの2人組。


Smashing Pumpkins - "Freak "
スマパンの再結成後の曲を初めて聴いた。

今週の10曲

今週のHOTな10曲(7/11)

今週よく聴いていた曲や、新たに開拓したアーティストの10曲を紹介します。今週はWild Nothing,Best Coast,Jazmine Sullivan,Elite Gymnastics,The Drumsなどです。

Wild Nothing - "Chinatown"
PVはストーリーも美しさも、エフェクトも70'sイギリス映画っぽくてよい。


Kid Cudi, Rostam Batmanglij and Best Coast - "All Summer"
全開ファレル+ジュリアン+サンティゴールドでやったコンバースの企画として、今回もコラボ。


Best Coast - "Boyfriend"
そのBest Coastもアルバムが間もなく出ます。。


Jazmine Sullivan - "Holding You Down (Goin' In Circles)"
90's風アレンジが懐かしくも新しい。


Elite Gymnastics - "Montana "
エレクトリックシューゲイザーのソロアーティスト豊作な2010年ですが、この人も注目。


The Drums - "Saddest Summer "
昨年のEPから、彼ら史上もっともアップテンポなナンバー。


Alberta Cross - "Leave Us or Forgive Us"
ブルーズやカントリーをベースにしつつも、骨太でクールなサウンドを鳴らす。


Stars - "I Died So I Could Haunt You"
カナダの男女混成バンドによる新作から。


Third Eye Blind - "Don't Believe a Word"
昨年末、久々に活動再開したバンドによるシングル。

今週の10曲

今週のHOTな10曲(7/4)

今週よく聴いていた曲や、新たに開拓したアーティストの10曲を紹介します。
今週はAlberta Cross,A Place to Bury Strangers,OK Go,Minks,Girlsなどです。

Alberta Cross - "ATX"
The Music×The White Stripes×The Verveな感じか?こういうブルージーなロックンロールが聴きたかったんだよ!


A Place to Bury Strangers - "To Fix the Gash in Your Head"
倍速のJesus & Mary Chain。この細切れドラムビーツと凶暴ギターノイズは新しい。


OK Go - "End Love"
この人たちのPVは、いつも遊び心あるアイディアと想像力に満ち溢れている。


Girls - "Lysandre"
新曲はとってもメロディアスでメランコリック。


Minks - "Funeral Song"
シンセもキャッチーなPitchforkも推している新人バンドです。


Matt & Kim - "Cutdown"
この二人の曲ははエナジーが満ち溢れていて好き。ライブも盛り上がりそうです。


The Depreciation Guild - "Dream About Me"
シューゲイザー×マッドチェスター!Chapterhouseっぽくもある。


Brandon Flowers - "Crossfire"
キラーズのヴォーカルのソロシングル。よりポップに深化。


Codeine Velvet Club - "Hollywood "
解散したフラテリスのヴォーカルによる新バンド。女性ヴォーカルもあり、ストリングスやホーンもありの、華やか60'sサウンド。


Kate Nash - "Kiss That Grrrl "
ニューシングル。これも60'Sフレイヴァーたっぷりで心が躍りだす。

初聴きディスクレポート

洋楽ひとことレビュー Vol.10

6月の後半から7月の前半にかけて、初めて聴いたアルバムのレビューです。

Dum Dum Girls / I Will Be
★★☆☆☆
女の子ローファイサーフガレージ。コーラスワークや脱力加減がすばらしいけど、名曲は数曲あるものの、もっとメロディ重視して全曲バブルガムポップになっていればよかったと思う。


Au Revoir Simone / Still Night, Still Light
★★☆☆☆
女の子キーボード3人組。やさしく甘いボーカルややわらかいシンセ音は心地いいが、もう少し新鮮な音色とメロディアスさが欲しかったところ。


神聖かまってちゃん / 友達を殺してまで。
★★★★★
違和感のある声だが、メロディは練られていてピアノのフレーズもよい。日常の不満や抑圧された感情をうまく表現した詞も面白い。キワモノ的だがグッと引き込む力を持っていると思う。フルアルバムだったらよかった。


The Like / Release Me
★★☆☆☆
エッジの効いたクールなギターロックをやっていた有名ミュージシャンの2世女の子3人によるバンドが、華やかな60'sフレイヴァーたっぷりのガールズポップ4人組に変身。全編オルガンが効いていてモンド感がよい。


The Beach Boys / Sounds of Summer
★★★★☆
名曲たっぷりのベスト盤。コーラスワークやサウンドの妙にあらためて感服させられる。


Junior Senior / Say Hello, Wave Goodbye
★★☆☆☆
昨年の解散の際にEPとリミックスを合わせてリリースされた日本編集盤。明るくポップな曲だけでなく、ダークめなエレクトロダンスもあり。


Stars / The Five Ghosts
★★★★★
前作よりもよりメロディアスでエレクトロニックなサウンド。デスキャブやマイブラ系男女混声バンドが好きならド真ん中でしょう。


Midnight Juggernauts / Crystal Axis
★☆☆☆☆
前作のようなダンス要素、エレクトロな要素、サイケ感はどれも後退し、どれも中途半端で振りきれていない。前作が好きで、期待していただけに残念。


Wild Nothing / Gemini
★★★★☆
Pale Saints風なアノラックなジャングリーギターポップとM83風なシューゲイザーエレクトロを混ぜ合わせ、80年代を思わせるサウンドに加工した今注目のユニット。Pitchfolkはゲキ押し中。


Twin Sister / Color Your Life
★★★☆☆
ほんとに双子の姉妹ユニットなのか?はさておき、Beach House好きならたまらない、白昼夢の如きサイケデリア感のあるロマンティックなポップ。誰もいない夏の海岸が目に浮かぶようなサウンド。

Fuji Rock & Summer Sonic

フジロック2010 タイムテーブル発表!Fuji Rock Festival 2010 Timetable Announcement

いよいよ、フジロックフェスティバル2010のタイムテーブルが発表になりました!

詳しくはこちら!

7/30 FRI

7/31 SAT

8/1 SUN

やはり、日曜は被りまくって悩みどころが多いですね、、、

ATOMSとHOT CHIPとLCDとDIANは痛いです。
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Author:PUBLIC IMAGE REPUBLIC
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