今週の10曲

今週の10曲(2011/11/27付)

今週よく聴いていた曲や初視聴した曲、新たに知ったアーティストなど10曲をピックアップ。




Porcelain Raft - "Put Me To Sleep"
以前「Tip of Your Tongue」や「Dragonfly」などの曲が話題となった、Mauro Remiddiによるソロ・プロジェクト。来年1月にデビューアルバムをリリースすることが決定しました。けだるく耽美なサイケデリアの中にもポップなメロディが光り、Beach HouseやCultsにも通じるものがあります。





Alice Gold - "Runaway Love"
ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター。ブリティッシュロックやブルース、ソウルからの影響を感じさせ、声もAdeleをロック寄りにしたという感じでしょうか。Lana Del Reyにも負けない美貌の持ち主でもあります。デビューアルバム「Seven Rainbows」は7月にリリースされています。





Birdy - "Young Blood"
イギリス出身の15歳のシンガー。先日リリースされたデビューアルバムは、インディロックの名カバー集となっています。この曲はThe Naked And Famousのカバー。一切の媚を感じさせない、クールかつエモーショナルな歌声です。





Portishead - "Chase The Tear"
2009年12月に「世界人権デー」に合わせてデジタル配信された楽曲が、11月15日に数量限定12インチアナログシングルで再リリースされました。





The Sound of Arrows - "My Shadow"
デビューアルバム「Voyage」が今月リリースされたばかりのスウェーデンのエレポップデュオ。この曲に象徴されるような、ペット・ショップ・ボーイズばりの哀愁美メロが詰まったアルバムです。





Coldplay - "Charlie Brown"
新作「Mylo Xyloto」からのサードシングル。11月21日にリリースされたばかりです。キラキラした音が散りばめられた疾走感あるサウンド。メロディも素晴らしいです。





Apparatjik - "Combat Disco Music"
2008年から活動しているスーパーグループ。メンバーはColdplayのガイ、A-haのマグネ、Mewのヨーナス、そしてプロデューサーのマーティン。来年2月にセカンドアルバムがリリースされるとのこと。





Lily Allen - "Smile"
祝・女児出産!夫は画家のサム・クーパー。Smileに溢れた温かい家庭を築いてほしいものです。子育てが落ち着いたら、またアーティスト活動再開してくれるとうれしいんですけどね。





Thomas Tantrum - "Sleep"
そのリリーもお気に入りのバンド。舌っ足らずでキュートな歌声ながらも毒っ気のあるパンキッシュなサウンドはShragやLove Is Allにも通じるものがあります。今年リリースされたセカンドアルバムより。





The Promise Ring - "Why Did We Ever Meet?"
「Hello Again・・・」という意味深なツイートののち、正式に再結成を発表したアメリカのエモーショナル・ロックバンド。実はアルバム1枚も持っていないのでこれからちゃんと聴こうと思います。





2011年のエレポップ名盤

スポンサーサイト

00年代ベストアルバム

Back To 00's - 「00年代の名盤」を1年ごとに振り返る(2006年編)

僕が初めてリアルタイムに実体験したディケイド、2000年から2009年までの「00年代」のロック名盤を、1年ごとに振り返るこの企画。はい、ものすごく私的な記事ですいません。世間的な評価とか、各メディアの評価とかは完全に無視した、主観的な判断に基づいたセレクトです。まあ、だから他の人が見ても面白いのかどうかわかりませんが・・・自分のための記録のつもりでやっております。


実は、第6回からは4ヶ月ぶりの更新です。第7回目となる今回のテーマは「2006年」です。



⇒第一回テーマ「2000年」記事へ

⇒第二回テーマ「2001年」記事へ

⇒第三回テーマ「2002年」記事へ

⇒第四回テーマ「2003年」記事へ

⇒第五回テーマ「2004年」記事へ

⇒第六回テーマ「2005年」記事へ



2006年の名盤 Best11yyys-showyourbones



01 Yeah Yeah Yeahs - Show Your Bones
02 Thom Yorke - The Eraser
03 Spank Rock - Yo Yo Yo Yo Yo
04 Grandaddy - Just Like Fambly Cat
05 Eskju Divine - Heights
06 Benevento / Russo Duo - Play, Pause, Stop
07 Gnarls Barkley - St. Elsewhere
08 The Spinto Band - Nice And Nicely Done
09 Amy Winehouse - Back To Black
10 Silversun Pickups - Carnavas
11 Justin Timberlake - Future Sex / Love Sounds



2006年当時記録していた私的年間ベストを元に、当時リアルタイムで聴いていなかったものも足して決定しました。



この年の僕の年間ベスト1位は、カレン・O率いるニューヨークのスリーピース、Yeah Yeah Yeahs。ニューヨーク新世代バンドとしてシーンに登場しながら、2作目となる本作ではロサンジェルスに移住してレコーディング。そのためかドラムをはじめ、全体的にカラッとした音に。曲の方は、1st「Fever To Tell」でみせた彼らの最大の魅力-パンキッシュなボーカル、ソリッドな音色で独特のフレーズを放つギター、フリーキーで豪快なドラムはそのままに、「Gold Lion」や「Phenomena」ではテンポをぐっと落としてズッシリと重厚感を増しています。と同時に、「Cheated Hearts」や「Turn Into」では前作の「Maps」や「Y Control」に顕著だった、キャッチーかつ哀愁感漂うメロディをさらに増強させて、よりポップなサウンドとなりました。


"Phenomena" by Yeah Yeah Yeahs

この曲の2:30くらいからの展開がヤバすぎ。




この年によく聴いていたものの傾向としては、大きく分けると2つの系統に分けられます。一つはグランダディ、スピント・バンド、シルヴァーサン・ピックアップスといった、哀愁感のあるメロディアスなロック。もう一つは、斬新なリズムを追求したエレクトリック・サウンド。特に前者の系統は、今もなおヘビロテしている作品が多いです。流行り廃りとは無関係なサウンドなので長く聴けるんでしょうね。


"Hold On" by Eskju Divine

PVもかっこいい。Muse+Sigur Ros+エモなスリーピース・バンド。残念ながらすでに解散していますが、初期レディオヘッドも思い起こさせる繊細なファルセットヴォーカルと、ピアノとストリングスを全面的に配したドラマティックな曲調が特徴的。




"Lazy Eye" by Silversun Pickups

こちらはスマパン+シューゲ+エモな4人組。2:45からの激エモーショナルな展開に注目!当時からスマパンの再来とか言われてて、当のビリー・コーガン本人もお気に入りとか。略すと「SP」なところや、ベーシストが女性な点、演奏とボーカル含めた静と動の使い分けがまさにスマパン・チルドレンと言えます。




"Mountains" by The Spinto Band

Clap Your Hands Say Yeahと同時期にシーンに登場し、ともにヘロヘロなローファイポップを奏でたバンド。この2バンドはよく比較されていたというか、試聴機では常にセットで並んでいました。この年のフジロックにも出演。




一方、「斬新なリズムを追求したエレクトリック・サウンド」の方は、それってなに?という感じだけど、当時Timbalandを始めとしたメインストリームのプロデューサーたちがR&Bやヒップホップにおいて、より奇抜なビートを求め始めたし、今となっては巷に氾濫しているトランシーなシンセと四つ打ちビートも、アメリカのメインストリーム・ポップスの中ではジャスティンが最初だった気がします。実際、ジャスティンのアルバムの先行試聴会では四つ打ち曲の多さに、R&B的なノリを期待していたメディア関係者はかなり微妙な反応だったそうです。


"My Love" by Justin Timberlake

と書いておいて、ここで四つ打ちの曲を紹介しないのもどうかと思うけど、この曲はドラムの音もPVの映像もダンスもカッコよすぎなので。




"Backyard Betty" by Spank Rock

初めて聴いた時は、この奇抜なリズム感とブイブイしたベース、ピコピコしたチープな電子音、そして(おそらくエロイことばっかり歌ってんだろうな・・・)と思わせるダーティなラップに、ただ驚愕したものでした。MC Spank Rockことナイーム・ジュワンはスキニーパンツを履きこなして典型的なB-BOYスタイルから逸脱し、とてもファッショナブルだったのも印象的。もう一人の片割れトリプルエクスチェンジはThe Kills、Kele(Bloc Party)、 The Death Setなどロック系のプロデューサーとしても名を馳せています。パンク魂のこもったブーティーなエレクトロ・サウンドはかなり衝撃的でした。この年のサマソニにも出演したのですが、半野外とも言える明るいテントの小さなステージで、ものすごくえげつないサウンドをシラフな空気の中プレイしており、観客も少なく、全く盛り上がってなかった記憶があります。こういうサウンドは暗いとこでやらなきゃ。




個人的には2006年は、Spank Rockをきっかけにエレクトロ・ムーブメントが起こり始めた年でした。ブイブイなるベースと、ファンキーなリズム、アナログシンセの音なんかに反応してました。すでにJusticeもシングルで話題になっていて、翌年のJustice、Digitalism、Simian Mobile Discoといったエレクトロ勢へと繋がる基盤が出来てきた感じです。でもこの時点では「エレクトロ」って、まだノイジーなシンセと四つ打ちみたいな今のイメージはなくて、どちらかというとアフリカ・バンバータとかに倣った「エレクトロ・ファンク」「エレクトロ・ヒップホップ」っていう認識でした。それはさておき、90年代から続く僕の哀愁美メロ主義はまだまだ健在です。グランダディなんかは作品出すごとにこの「00年代の名盤」に顔出していますからね。とは言っても、彼らもこの年の作品「Just Like Fambly Cat」を最後に解散してしまい、悲嘆にくれていました。




最近5年ぶりの新譜が出ましたが、たぶんこっちの方がカッコイイです

今週の10曲

今週の10曲(2011/11/20付)

今週よく聴いていた曲や初視聴した曲、新たに知ったアーティストなど10曲をピックアップ。




The Big Pink - "Hit The Ground (Superman)"
2009年に4ADからリリースされたデビュー作が高い評価を得たイギリスの2人組。来年1月リリース予定のセカンド「Future This」からの新曲PVが到着しました。前作収録の代表曲「Dominos」を思わせる、高揚感のあるキャッチーなミディアムテンポ曲。歌が以前より上手くなってる!





Fang Island - "Life Coach"
トリプルギターの5人組バンド。ドラマティックなアレンジやコーラスワークはGrouploveのようでもあり、プログレッシブな展開はThe Mars Voltaばり。さらにそこに初期ロスキャンの疾走感とキャッチーさも加わり、とてつもないことになってます。「疑似スーパースロー」なPV、ローファイすぎて面白いです。





Lissy Trullie - "Madeleine"
Velvet Underground & Nicoが現代アップデートされたかのようなクールな低音ボーカルとサイケデリックサウンドで、2009年のEPが話題となった彼女がついにデビューフルアルバムを2012年に発表!こちらの新曲はフリーDLで公開されています(「Madeleine」フリーDLサイトへ)。





Young Dreams - "Young Dreams"
ワタクシ的にかねてよりデビューアルバム発表を心待ちにしていた、ノルウェーはベルゲン(次々と魅力的なアーティストを輩出してくるこの街は一体何なんだ)出身のバンド。先日来日公演を行ったCasiokidsのメンバーも在籍。デビューフルアルバムは来年、Modularからリリースされるとのこと。こちらも「Young Dreams」がフリーDLできます!





Little Boots - "Shake"
前作ではちょっとアイドル的な見られ方もされていたし、個人的に食傷気味だったレトロなエレポップサウンド全開だったために、フィル・オーキー(Human Leagueのね!)とのデュエット曲「Symmetry」以外はあまり心ひかれなかったヴィクトリア嬢の新曲。今回はなんだか90'sでデトロイト的なハウスサウンドで攻めてきました。次作で大いに化ける予感もさせる会心の出来で、とても楽しみです。





Youth Lagoon - "Montana"
デビューアルバム「The Year of Hibernation」が各メディアから絶賛されている、22歳のトレバー・パワーズによるソロユニット。Perfume Geniusにも通じる箱庭的桃源郷サウンドが魅力的です。来年2月には「Hostess Club Weekender」で来日決定!





The Horrors - "Suffragette City"
こちらも「Hostess Club Weekender」で、サマソニに続いて来日。デヴィッド・ボウイのカバーです。最新作のサウンドからすると意外な選曲と思いきや結構馴染んでいて、骨太なロックンロールに仕上がっていてカッコイイです。





Spiritualized - "Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space"
こちらも「Hostess Club Weekender」で来日!かつてはソニック・ブーム(MGMTの「Congratulation」をプロデュース)とSpacemen 3を組んでいたジェイソン・ピアースによる、壮大なスペース・ゴスペル・ガレージ・サイケデリック・バンド。





Los Campesinos! - "Hello Sadness"
リリースされたばかりの4thアルバムより、アルバムのタイトルトラックのビデオが公開されました。ライブではダンス&シンガロングの嵐になりそうな、彼らのニュー・アンセム!





Chinese Christmas Cards - "Dreams"
スペイン出身のダンスロックバンド。Two Door Cinema ClubやCazals(懐かしい)を思わせるような、疾走感溢れる曲です。12/4にタワレコ限定でミニアルバム「Barcelona」をリリース。





快眠効果を得られます


かっこいいアー写

The Coolest Pics 「かっこいいアー写」画像集 Vol.8【60's】

カッコいいアーティスト写真を堪能できる、当ブログ人気(?)コーナー。前回「70's」、前々回「80's」に続いて、いよいよ第8回目のテーマは「60's」!ここまで来るともう、自分も超有名なアーティストしか知りません。しかし非常に困った事に、この時代の有名なアーティスト写真は全部カッコいいんですよ。もう立ってるだけでオーラ出まくりの写真だらけです。アーティストがほとんど神格化されてたというのもありますが、彼らを被写体とするフォトグラファーの腕がかなりいいというのも要因のひとつではないでしょうか。そのアーティストの最も輝きに満ちている瞬間を捉えた写真だったり、アーティストの心情を具現化したコンセプチュアルな写真だったり、アート性も高い写真がザクザク見つかりました。かなり迷いに迷った挙句、以下の13枚に絞りました。



The Beatles
thebeatles_abbeyroad
冒頭から「アー写じゃなくてジャケ写じゃん!」というツッコミが聞こえてきそうですが(笑)。でもこの写真はとてもアート性が高いと思うんですよね。まず背景。遠近法でいうところの消失点(Vanishing Pointってやつです)がちょうど真ん中です。ジャケットの対角線を結ぶと、交差するところがちょうどこの点になるワケです。さらにメンバー4人の足と足の間隔が均等だったりと、実は非常に計算しつくされた構成であることがわかります。あとこれは有名なエピソードですが、このジャケットは当時「ポール死亡説」という噂を引きおこしました。wikiを引用させてもらうと、【白いスーツで長髪にひげを蓄えたジョンは「神父」、黒いスーツを着たリンゴは「葬儀屋」、スーツ姿で裸足のポールは「死体」、デニムシャツにジーンズ姿のジョージは「墓堀人」を意味している】ということなのだそうです。さすがに深読みし過ぎだろっ!アルバム「Abbey Road」のジャケットであるこの写真はその名の通り、ロンドンにあるアビイロードスタジオ前で撮影されたものですが、この場所で同じポーズで記念写真を撮ろうとして事故に遭う人も多いんだとか。




The Rolling Stones
therollingstones
画質悪くてスイマセン。ベストアルバム「Forty Licks」のブックレットに載っていたこの写真、大好きなんです。まずミックの口。ただでさえ厚い唇を、さらにヒネって突き出してます(よくシド・ヴィシャスがやってる感じで)。そしてこのタイトなレザージャケット。このアルバムを買った当時、僕はこれに近いレザージャケットを求めて何軒も古着屋をハシゴしたものです(そして結局見つからなかったのでいまだに買っていない)。あと後ろに飾ってある、タカの羽根に飛行機のジェットが付いてるバックスクリーン、すごくカッコよくないですか?とにかく、ロックンロールな雰囲気とライブの躍動感がよく出ている写真です。撮影はChuck Pulinというフォトグラファー。




The Who
thewho
ビートルズ、ストーンズと来たら次はフーでしょうかね。この写真も有名。4人がユニオンジャックの旗にくるまって寝ている写真は、クールだけどちょっとファニー。それでいて英国らしいアイロニーというか何かしらの意図が見え隠れしているようで、その辺深読みするのも面白いです。




Led Zeppelin
ledzeppelin
イギリスのアーティストが続きます。シャツのボタンを全開にして惜しげもなく胸と腹をさらけ出したメンバーがチラホラ。最近ではB'zくらいしかあまり見かけません。ロバート・プラントはアー写もライブの写真も、この全開シャツ姿が多いですね。惜しみなく腹毛を見せてくれています。




The Doors
thedoors
彼らの持つ呪術的でスピリチュアルな魅力がよく表されている写真。ジム・モリソンは上半身裸にレザーパンツ、そしてナゾの「M字」。他のメンバーは暗闇の中に顔だけ浮いていて、もはやどういう配置で立ってるのかよくわからない(笑)。この絶妙な立ち位置とバランス、モノクロのコントラスト、上からの照明と、細部にまでこだわりが感じられます。




Jimi Hendrix
jimihendrix
ジム・モリソンが出てきたところで、「27 Club」(27歳で他界したロックやブルースの音楽家達のこと)のメンバーにいきます。こちらは有名な、ギターにオイルをかけて燃やしているところ。撮影用の演出ではなくライブ中に観客の前でやったというのが、現代のライブハウスの消防法とか考えると驚きです(我ながらなんとしょうもないコメントだ・・・)。




Janis Joplin
janisjoplin
また「27 Club」。彼女のことをブスだという人がいたら顔ひっぱたきたい。だって、こんなにチャーミングじゃないですか。そしてこんなにも屈託のない笑顔の彼女も、ライブの時には何かが憑依したかのような沈鬱な面持ちで、あらゆる感情を絞り出すように歌う。単なる歌い手としてだけではなく、パフォーマー(表現者)としても全アーティストの頂点なんじゃないでしょうか。そういう意味で、僕にとっては女性シンガーの中でもナンバーワンに位置する存在。




Iggy Pop
iggypop
「27 Club」は終了。次は、亡くなっていないどころか全くパワーの衰えを見せないイギー。柔軟性あり過ぎなこの写真はMick Rockの撮影によるもの。よく見ると足首がハの字型に曲がってて、安定感なさすぎな体勢でどうやってバランス取ってたのか不思議です。良い子はマネしないように(腰痛めます)。




The Velvet Underground
thevelvetunderground
この写真はバナナのジャケットで有名な「The Velvet Underground & Nico」リリース時のもの。ということで、ニコの姿もアンディ・ウォーホルの姿もあります。みんなそれぞれの形のサングラス姿がかっこいいです。




The Beach Boys
thebeachboys
ニューヨークの地下道から、カリフォルニアのまぶしい日差しのもとへ。近年多くのアーティストがリスペクトを公言し、再評価の声も高まっているバンド。「Surfin' USA」に代表される初期のサーフ・ロック時代は、このようにお揃いのマリンルックでサーフボードを仲良く担ぐ写真が印象的でした。そう言えば長らく未発表だった幻の名盤「Smile Sessions」もリリースされましたね。




Syd Barrett
sydbarrett
次はイケメンいきましょう。彼の写真は前回の「70's」で出せばよかったですね。彼がPink Floyedに在籍していたのは60年代なんですが、最初のソロアルバム「The Madcap Laughs(邦題:帽子が笑う…不気味に)」のリリースは1970年。このアーティスト写真もその頃のものです。こちらもまた、撮影はMick Rock。ロックの衝動や退廃感を撮らせたらMickの右に出る者はいません。で、この写真ですが、アルバムのインナーと同様に裸の女性が部屋にいます。この写真には欲望とか焦燥とか憂鬱とか、いろいろな感情の錯乱状態がよく表れていると思います。




Bob Dylan
bobdylan
彼もまたイケメンですね。実はディランの写真はものすごく悩みました・・・全部カッコよすぎて。サングラスかけてる写真の方が絵的にはサマになってるけど、やっぱり彼はするどい目とキリっとした眉毛が印象的なのでサングラスなしの写真を選びました。髪型もイカス。




Serge Gainsbourg & Jane Birkin
serge+janebirkin
彼もまたイケメン・・・ではないよね(笑)。しかし数々の美女と浮名を流したモテ男ではあります。なんせあの超絶美人のジェーン・バーキンは、ハタチの時に彼に一目惚れしたというのですから。そんなわけで、羨ましい2人のツーショット写真でシメます。




ここに挙げたアーティストをいくつかピックアップして曲の方も紹介します。



"Pinball Wizard (Live At The Isle of Wight Festival)" by The Who
キース・ムーンのドカドカゴロゴロした迫力あるドラミング!ワイト島フェスティバルの映像です。「史上最高のベーシスト」に選出されることも多いジョン・エントウィッスルはガイコツスーツを着ていますが、よくレッチリのフリーがこれのオマージュで着用してますね。




"Rock n' Roll(Live at MSG, 1973)" by Led Zeppelin
ロック史上最も印象的なドラムイントロを持つ曲ではないでしょうか?マディソン・スクエア・ガーデンでのライブ。ブランキー・ジェット・シティの「D.I.J.のピストル」でオマージュを捧げられているだけでなく、Foo Fightersもライブ中にこのイントロを挿入したりしています。




"Try (Live at Woodstock, 1969)" by Janis Joplin
有名な69年のウッドストックの映像。エモーショナルな歌とソウルフルな楽曲の組み合わせは最強です。




"Je t'aime moi non plus " by Serge Gainsbourg & Jane Birkin
よく「エロい曲ランキング」の1位に選出されるこの曲ですが、エロさよりもむしろ美しさの方が滲み出ていると思います。セルジュの低いボソノソした声と、ジェーンの透き通るウィスパーヴォイスが絡み、「愛してる?」「僕?どうかな」という問答が繰り返される様はまさにセルジュのプレイボーイっぷり全開。キザ過ぎます。




結成50周年記念だそうですよ。

今週の10曲

今週の10曲(2011/11/13付)

今週よく聴いていた曲や初聴きした曲、新たに知ったアーティストなどを10曲ピックアップ。



Birdy - "People Help The People (Live Version)"
イギリス出身の若干15歳のシンガー。繊細ながら時に力強い歌声とピアノが魅力的です。間もなくリリースのデビューアルバムは1曲を除きすべてカバー曲ながら、インディロック好きにはたまらない選曲センス(リストはこちらに記載)。この曲はCherry Ghostのカバー。





Factory Floor - "Two Different Ways"
これまではJoy Divisionをかなりパンキッシュにしたようなサウンドを聴かせていたロンドン出身の3人組バンドがDFAから新曲をリリース。いかにもDFAなアシッドテクノサウンドへ変貌を遂げましたが、かなりかっこいいです。壁に映し出されたグラフィックの前で踊っているだけのPVもかなりクール。The RaptureがDFAから作品をリリースしたあの時のような興奮が蘇ります。





Summer Camp - "Down"
先日リリースされたサーフ・エレポップ・ユニットのデビューアルバムより。疾走感のあるエレクトリックなロックンロールは電気仕掛けになったストロークスの「Hard To Explain」な雰囲気。ハロウィンをテーマにしたビデオはかなり変態チックです。





Discopolis - "Lofty Ambitions"
Friendly Fires、特にセカンド「Pala」好きには確実にヒットしそうな、浮遊感と高揚感溢れるダンスミュージックを奏でるスコットランドはエジンバラ出身の3人組。しかも19歳というわかさ。ベッドルームもダンスフロアも等しく揺らします。





Star Slinger - "Moet & Reese"
昨年リリースしたデジタルアルバム「Volume 1」において、卓越したビート感覚とサンプリングセンスで高い評価を得た彼が新曲を発表。





Seeker Lover Keeper - "Light All My Lights"
Sally Seltmann、Holly Throsby、Sarah Blaskoのオーストラリア女子3人組ユニット。SallyはAvalanchesのダレンの奥さんであり、Feistの「1 2 3 4」の作者でもある。キーボードの優しい音色とハンドクラップ、そして3人のコーラスワークが見事な清涼感を生み出す美しい曲です。





S.C.U.M - "Faith Unfolds"
以前にも紹介した、The Horrorsのメンバーの弟がいるバンド。雰囲気としてはThe Horrorsのセカンドにも近く、反復が高揚感を伴って増幅していく感じがいいです。デビューアルバムからのニュービデオが到着。





Tennis - "Origins"
昨年リリースのシングル「Marathon」と今年リリースのデビューアルバム「Cape Dory」がいずれも高い評価を得たフィラデルフィアの夫婦デュオが、早くも来年2月にセカンドアルバムをリリース。それに先駆けて発表された新曲がこちら。





First Aid Kit - "The Lion's Roar"
スウェーデンの姉妹フォークデュオ。来年1月24日にリリースされる同名アルバムより。曲調とビデオはちょっとダークですが、姉妹ならではのハーモニーがとても美しいです。





Death In Vegas - "Your Loft My Acid"
映画「Lost In Translation」では「Girls」が印象的に使われていたイギリスのサイケ・ダンスユニットが7年ぶりにアルバムをリリース。こちらはアルバムからの先行シングル。





アルバム全体がどこかノスタルジック。


プロフィール

PUBLIC IMAGE REPUBLIC

Author:PUBLIC IMAGE REPUBLIC
聴いた音楽の感想、リリース情報まとめ、ライブレポートなど

カテゴリ
QRコード

Page Top

Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ