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ライブレポート

ライブレポート:My Bloody Valentine@東京国際フォーラム

9月30日に東京国際フォーラム・ホールAにて行われた、DOMMUNELIVE PREMIUM "NEW TRACKS"「my bloody valentine - World Premium Live with 相対性理論」に行ってきました。

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アーティスト別ベスト

The Killersのマイ・フェイバリット・ソングBEST20

ひとつのアーティストの作品をじっくりと振り返り、個人的ベストソングを考えながら再評価をしていこうという不定期企画。今回のお題はザ・キラーズ(The Killers)です。6年ぶりとなる来日公演を間近(10月7日・8日)に控え、さらに11月には初のベストアルバム「Direct Hits」がリリースされるということで絶好のタイミングなのではないでしょうか。

ご存知かと思いますが、The Killersと言えば欧米をはじめとした世界各国ではスタジアムまたはアリーナクラスのトップアーティスト。フェスではヘッドライナー当たり前。しかしなぜか日本では海外ほどの人気がありません。そんなわけで、今まであまり良さがわからなかったという人や、もしくはちゃんと聴いたことがないという人に、ぜひここにYouTubeを貼る上位10曲、いや上位3曲だけでも聴いてもらえたら嬉しいです。もし気に入ってもらえたら、来日公演のチケットはまだ間に合います!それか来月ベスト盤を買ってみるのも良し、オリジナルアルバム4枚ともにTSUTAYAでレンタル可能なので、まずは最新作「Battle Born」辺りから聴いてみるのも良し、です。


▼こちらはデビュー当時。Vo.ブランドン・フラワーズ(右から2人目)のイケメンっぷりを見よ。
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▼最近のお姿。ブランドンは大人っぽいワイルドな雰囲気になったけど、やっぱりイケメン。
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それにしても、今回の会場であるキャパ2400人規模の新木場STUDIO COASTの2DAYSなんて、正直ソールドアウトしたとしても彼らのギャラを考えたら赤字でしょう。バンドが通常よりも安いギャラでの公演を承諾したのか、主催者がその負担を負うのかは知りませんが、日本であまり人気がないからこそ、敢えて採算度外視でもライブをやる!という意気込みを感じます。

そもそもなぜ日本であまり人気が出なかったのでしょうか?アメリカ出身ながらイギリスで先にブレイクした彼らのファースト「Hot Fuss」は、音的にもイギリスのニュー・ウェーヴやポスト・パンク、ニュー・ロマンティクスからの影響が色濃いサウンドでした。この当時は日本でもそれなりに話題になっていたと思います。2004年のフジロックにも出たし(今では考えられないけどレッドマーキーの出演)。続いてのセカンド「Sam's Town」は自分たちのルーツであるアメリカの音楽に接近…なんてよく言われているけど、言うほどでもなくない?と思います。確かに「Exitlude」なんかはアメリカっぽいけど。とにかくこの「アメリカっぽくなった」という言葉がどうにも、繊細さや緻密さを好みがちな日本人の琴線にあまり触れず、ファンが固定されなかったのかな…と考えてみたり。

続く3作目「Day & Age」はひたすら良いメロディーとダンサブルなビート、キラキラしたシンセに彩られた、まさに「日本人好みなサウンド」だったわけですが…。リリース翌年のフジロックへの出演決定後にキャンセルがあり、さらに2010年の単独公演もキャンセルという不運が重なって、何だか日本のメディアからもリスナーからも冷遇されるようになった、そんな風に思えてしまいます。ちなみに2010年のキャンセルはブランドンの母親が亡くなったため。そりゃキャンセルも仕方ないです。

2012年にリリースされた4作目「Battle Born」は、アメリカでは当初、同日にアルバムをリリースする予定だったMUSEがリリース日を変更した際に「The Killersと重なって1位が獲れなくなるのを避けた!?」なんて説が流れるほど。一方そのMUSEは日本では、フジもサマソニもヘッドライナーを経験し、さいたまスーパーアリーナを大観衆で埋め、朝のTV番組にも出演してしまうほどの人気っぷり。一体この差はどこでついてしまったのか…。

なんて愚痴ってもしょうがない(ちなみにMUSEも大好きですよ)、とにかく少しでも多くの人に彼らの最高の曲たちを聴いてもらい、来日公演にぜひ足を運んでもらいたいなーと思います。2400人規模の会場でスタジアムクラスのバンドを観る。そんなシチュエーションを想像するだけでテンション上がります。

ちなみにこの「マイ・フェイバリット・ソング」特集で取り上げるのはオリジナルアルバムを5枚以上出しているアーティストに限るというルールを設けているのですが、The Killersは4枚しか出していません。でも今やらないで、じゃあいつやるの?(以下略)ということで、特例ピックアップとなりました。それだけ、僕も今これをやりたい!という気合いと使命感に満ちています(笑)。前置きがかなり長くなりましたが、では。


■The Killersのマイ・フェイバリット・ソングBEST20
※カッコ内は収録作品


新譜リリース情報

新譜リリース情報(2013年10月)

毎月初めに定期アップ、随時更新している新譜リリース情報です。怒涛のリリースラッシュだった9月が終わって、急にスッキリしたリストになりました。今年も残り3ヶ月、そろそろ年間ベストも意識しつつ聴いていきたいですね。


今月の注目盤
John Newman - Tribute HeyAnna_DanceUntilThree_cover800.jpg polica-shulamith.jpg
Katy Perry - Prism N-qia - Fringe Popcical Arcade Fire - Reflektor
John Newman / Hey Anna / Poliça
Katy Perry / N-qia / Arcade Fire

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PUBLIC IMAGE REPUBLIC

Author:PUBLIC IMAGE REPUBLIC
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