季節アルバム

夏に聴きたいアルバム10選

九州が梅雨明けしていよいよ夏到来な今日この頃。夏といえばレジャーや夏フェスで心躍る季節でもあるわけですが、現実的には(今日のように)殺人的に蒸し暑い毎日。僕は個人的に暑い夏は、夏にピッタリな音楽を聴くのが一番のクールダウン方法で、エアコン使うよりも音楽で精神的に涼むっていう過ごし方をしています。気持ちが暑さでイライラしてると体も火照ってくるでしょ。

さてそこで、 暑い夏を快適に過ごすための「夏に聴きたいアルバム」を10枚セレクトしてみました。10枚のアルバムはそれぞれ、聴くのに最適なおすすめのシチュエーションもご提案。ちなみに順不同です。

(余談)実際問題、音楽だけではまったく涼しく過ごせないんですけどね。扇風機やエアコンとともに聴くと、相乗効果アリ!だと思います。水分と塩分はたくさん摂りましょう!!


The Beach Boys - Pet Sounds
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これはもうド定番ですが。やっぱり夏といえばビーチボーイズ。爽やかさ全開のエヴァーグリーンなメロディ、美しいコーラスワーク、軽やかな演奏。これで体感温度は2度は下がります。かくいう今も、この記事を書きながら聴いています。
おすすめのシチュエーション:ペットとたわむれながらも、実はペットに対して暑苦しいと感じているとき


Destroyer - Kaputt
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実はこの特集記事を書こうと思ったきっかけとなったのがこのアルバムでした。ファンキーなリズムやパーカッション、トランペットの音がアダルトな雰囲気満点。こんな音楽を聴いたら、汗なんか流してられません。クールに決めるべし。
おすすめのシチュエーション:プールサイドでのパーティ(タキシードのまま飛び込んじゃいなよ!)


大瀧詠一 - Long Vacation
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学生時代にバイトしていたCDショップで、店長が激オシした挙句プレゼントしてくれた大滝詠一の代表作。もうジャケからして爽やかな夏。
おすすめのシチュエーション:カナリア諸島にて


The Avalanches - Since I Left You
The Avalanches - Since I Left You



このアルバムは「航海」をテーマにしたコンセプトアルバムなので、夏っぽいサウンドは当然なんですけど。僕にとっては、1967年のフランス映画、「冒険者たち」(ロベール・アンリコ監督作品)の心のサウンドトラックです。たぶん、アルバム聴いた時期と映画を見た時期が同じなんですけど、ともに航海をテーマにしてるので、イメージが強く結び付いてるんですね。「冒険者たち」は大好きな映画で、オールタイムフェイバリット映画の5本の指には入るんですけど、まずアラン・ドロンがカッコイイということと、ローラン役の女優さん(リノ・ヴァンチュラ)がかわいいということと、海や廃墟となった孤島などが美しいということと…とにかく、そういったいろいろなシーンを思い出させてくれるのがこのアルバムです。
おすすめのシチュエーション:宝探しのための航海中


Sigur Ros - Agaetis Byrjun
sigurros



アイスランドの至宝、シガー・ロスの音楽はどれも、ヒンヤリした質感でチルアウト効果抜群。その中でも、2000年のサマソニでの初来日ライブが印象的だったので、前年にリリースされたこのアルバムをチョイス。
おすすめのシチュエーション:クソ暑い密閉された体育館の中


Flaming Lips - The Soft Bulletin
flaming lips



別にこのアルバムは夏をテーマにしたアルバムというわけではないと思いますが、虫の音などが入っていて幻想的な夏の夜を思わせるこの曲や、まぶしい太陽を思わせる陽性な曲たちが、夏っぽいなーと思います。
おすすめのシチュエーション:夏の夜、屋根の上に寝そべって星を眺めながら


Fountains of Wayne - Utopia Parkway
Fountains of Wayne - Utopia Parkway


この青い空全開のジャケがすべてを説明してくれる。やっぱ夏は爽やかなポップソングを聴くべきですね。ポップという魔法がかけられたこのアルバムには、「It Must Be Summer」という曲も収められていますが、アルバム中もっとも清涼感に溢れたこの曲をセレクト。アルバムトータル的にみて、どこを切っても金太朗飴的に夏です。
おすすめのシチュエーション:海沿いの高速道路をドライブしながら


Ivy - Long Distance
Ivy - Long Distance



そのFountains of Wayneのソングライター、アダム・シュレシンジャーがメンバーであるバンドもやはり、夏らしいサウンドですが、こちらは女性ボーカルにより、爽やかというよりちょっとアンニュイでシネマティックな雰囲気。
>おすすめのシチュエーション:誰もいない薄曇りのビーチ


Best Coast - Crazy For You
Best Coast - Crazy For You



けだるいボーカルやリヴァーヴのかかったギターなど、もう音全体がホコリっぽいカリフォルニアのビーチとパームツリーなイメージ。しかも太陽は少し西に傾きかけた時間という感じ。去年の夏はヘビロテで、ずっとこのアルバムを聴いていました。
おすすめのシチュエーション:夕方のアメリカ西海岸をドライブしながら


Atari Teenage Riot - 60 Seconds Wipe Out
Atari Teenage Riot - 60Seconds Wipe Out



どんなに夏っぽい爽やかな音楽を聴いたところで、暑いものは暑いわけで…脳みそがメルトダウンしちゃう前に、こうなったら汗とかどうでもいいわ!暴れて汗を滝のように流してやる!と気が触れた方はぜひこんな音楽を。きっと、ヘッドバンギング&ポゴダンスで我を忘れて暴れまくることでしょう。次第に意識は遠のき、暑さを感じなくなります。それにしても、ジャケからしてすでに暑い。熱い。ヤケドします。
おすすめのシチュエーション:弱冷房の満員電車の中


夏を乗り切るために、肌に合ったものがありましたらぜひ聴いてみてください。
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