映画

2011年に観た映画 BEST10

去年も「2010年に観た映画 BEST15」という特集をやったので、今年も「2011年に観た映画」のランキングを発表します。観た本数が少なかったので、今回はベスト10+次点1の合わせて11作品で。レンタルで観た旧作も含め、2011年に観た映画が対象です。

まずは惜しくもベスト10に入らなかった「次点」から。映画のコメントはうまく書けないので、短く簡単に書きます。



次点 「ブラック・スワン」
Black Swan - 2010年
監督:ダーレン・アロノフスキー
black_swan
全体的にはスリリングな展開と巧みな心理描写で楽しめた。キャスティングはよかったし、ナタリー・ポートマンの演技も素晴らしかったけど、幻覚(?)部分の描写だけは少しチープに感じた。



No.10 「ペルシャ猫を誰も知らない」
No One Knows About Persian Cats - 2009年
監督:バフマン・ゴバディ
nooneknows
自由な表現が禁止されているイランでインディロックバンドをやろうとする若者たちの夢追い物語、という設定が新鮮だったし、何よりも現地のミュージシャンたちの演奏シーンなど音楽的な部分はかなり見応えあり。ただラスト・・・、いや、この先は言うまい。



No.9 「アップサイド・ダウン」
Upside Down: The Creation Records Story - 2010年
監督:ダニー・オコナー
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2011年に観た中で唯一のドキュメンタリー映画。90年代のUKロックが好きならリアルタイム世代でも後追いでも、これからという人でも間違いなく楽しめる。いろいろ勉強になった。



No.8 「シャーロック・ホームズ」
Sherlock Holmes - 2009年
監督:ガイ・リッチー
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自分はドイルの原作のファンだけにちょっと不安を覚えてたんだけど、それを吹き飛ばすほど面白かった。ホームズとワトスンのキャラが原作とはまったく異なることはあらかじめ知っておいた方がいいですね。19世紀末のイギリスの風景とかもよかったし、ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウはやはりかっこいい。



No.7 「シングルマン」
A Single Man - 2009年
監督:トム・フォード
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最初、何の予備知識もないまま観て、あんまりストーリー的には面白くないなと思った。それからネットでいろいろ調べて、もう一度観たら非常に面白かった。大まかな設定を知らないとちょっと判りづらい点もあると思うけど、その奥ゆかしさもこの作品の魅力かも。あと家、ファッション、アングル、音楽、色など細部にまでこだわりが感じられて、映画というよりも究極の美学に貫かれたアート作品だと思った。



No.6 「キック・アス」
Kick-Ass - 2010年
監督:マシュー・ヴォーン
kick_ass
「痛快」という言葉がぴったりなバトルシーンも、展開のテンポ感も、クロエ・グレース・モレッツのかわいさもよかった。続編が楽しみだけど、この頃と比べてクロエちゃんは成長し過ぎな気もするが大丈夫なのでしょうか。



No.5 「127時間」
127 Hours - 2010年
監督:ダニー・ボイル
127hours
何か書くとネタバレになるので、書きません。とにかく素晴らしかった。



No.4 「ゾンビランド」
Zombieland - 2009年
監督:ルーベン・フライシャー
zombieland
ゾンビ映画とか普段観ないし、そもそもグロイの苦手なんですけどね。でもそんな人にこそオススメ。随所で笑えつつ、登場人物それぞれのキャラも立ってて、4人の関係性や心情の変化も楽しめる。タラハシーのキャラが大好きになった。あとやっぱりアレが最高(←書けません)。



No.3 「スラムドッグ$ミリオネア」
Slumdog Millionaire - 2008年
監督:ダニー・ボイル
slumdog
これはアカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞しただけある。クイズ番組云々という大枠のストーリーは観ていない人でも知っていると思うけど、実はクイズ番組は話の一部でしかなく、貧しさの中で生き抜くことや信じることが描かれたヒューマンドラマであり、ラブロマンスでもある。さすがダニー・ボイル監督。音楽も時間軸の構成も素晴らしかった。



No.2 「ミッション:8ミニッツ」
Source Code - 2011年
監督:ダンカン・ジョーンズ
source_code
以前ブログで「2011年に観た映画のダントツナンバーワン」と書いたのに!いや、つい数日前までは1位のつもりでした。でもやっぱりこの記事を書くときにあらためて考え直してみたら、1位と2位が入れ替わりました。けれどもとにかく面白いし、ちょっと不思議な世界観にあっという間に引き込まれます。ダンカン・ジョーンズ監督の前作「月に囚われた男」と併せて観るのがオススメ。詳しい感想はこちらにあります。



No.1 「ソーシャル・ネットワーク」
The Social Network - 2010年
監督:デヴィッド・フィンチャー
the_social_network
1位に内定していた「ミッション:8ミニッツ」と、この記事を書く段階で土壇場で入れ替わったのはこの作品でした。やっぱり、より現実的なストーリーの方が気持ちが入り込めたし、事実に基づいた話(相当脚色されているけど)というのも大きかった。起承転結がしっかりしているだけでなく、物事の起こる因果関係が明確に描かれていることでより一層リアリティに溢れた作品になっていました。



と、こんな感じでした。実はこれ以外はあんまり観ていなくて、全部で20作も観ていないんじゃないかな。音楽と映画って同時に鑑賞できないので、どうしても時間とお金を音楽にかけてしまう。HDにはCS放送を録画したまま観ていない映画がたくさんたまっているし・・・というわけで、2012年はもっと映画観るぞ、と軽々しく宣言できないくらいには音楽中毒です。たぶん今年も20本くらいしか観れないんじゃないかな。とりあえずHDの中の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と「いまを生きる」は早く観たい、と思う今日この頃です。









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