年間/半期ベスト[2011年]

2011年 年間ベストアルバム 10位~1位

「PUBLIC IMAGE REPUBLIC」が決定する2011年の年間ベストアルバム50枚も、前回20位~11位、前々回50位~21位をすでに発表してきて残すところトップ10のみ。当ブログのスタートからちょうど2年を迎える今日、いよいよ発表です。



10位~1位

10 Noah And The Whale - Last Night On Earth
Noah And The Whale - Last Night On Earth
※上半期3位
傷心ラヴソング集だった前作から急成長を遂げ、「フォーク」という枠から大きく飛躍した3作目。フジロックでの多幸感に満ちたパフォーマンスも最高でした。
Noah And The Whale - Tonight's The Kind of Night





09 The Submarines - Love Notes / Letter Bombs
The Submarines - Love Notes Letter Bombs
※上半期5位
男女混声ボーカル(特にブレイク嬢の可憐な歌声)、キャッチーなメロディ、シンセや管弦楽器の多用など、個人的に好きな要素がぎゅっと詰まった完全なるポップアルバム。どの曲もクオリティが高いです。
The Submarines - A Satellite, Stars, And An Ocean Behind You





08 Apparat - The Devil's Walk
apparat_devils_walk
※下半期3位
ここまで「メロディ」と「うた」に力点を置いたエレクトロニックな作品というのは近年ほとんど出会うことはありませんでした。アンビエント/シューゲイザー/ダブステップなどを内包しつつ、そのどれにも属さない独自の美しい音世界を構築しています。
Apparat - Black Water





07 Adele - 21
adele-21
※上半期8位
言わずと知れた、2011年「世界で最も売れたアルバム」。1stも好き(2008年の年間ベスト8位でした)だけど、よりソウルフルでエモーショナルになったこの2ndも素晴らしいスルメ盤です。
Adele - Set Fire To The Rain





06 Foster The People - Torches
Foster The People - Torches
※上半期24位
世界的に見ても2011年に大躍進を遂げた彼ら。上半期の順位との差からもこのアルバムの評価アップ度合いがおわかりかと思います。アイデアに満ちた各曲のクオリティとポップセンスの高さ、そして先日の単独公演の素晴らしさもあっての結果となりました。
Foster The People - Houdini





05 Grouplove - Never Trust A Happy Song
grouplove
※下半期2位
Foster The Peopleと同様に、シンガロング可能なキャッチーなメロディとひねくれたポップセンスを備えたデビューアルバム。バラエティ豊かな各曲は平均点が高く、いっさいの駄曲がないところも高評価です。
Grouplove - Love Will Save Your Soul





04 Birdy - Birdy
birdy-birdy2011
※下半期1位
1曲を除いて全曲がカバーでありながら、その選曲センスとエモーショナルな歌声で下半期1位・年間4位を獲得。この歌声の持ち主がまだ15歳とは驚愕です。曲を聴いたときだけでなく、曲を頭の中で思い浮かべただけで胸が締め付けられて目頭が「ジワッ」となってしまうんですよね…。
Birdy - The District Sleeps Alone Tonight (The Postal Service cover)





03 Glasvegas - Euphoric /// Heartbreak \\\
Glasvegas - Euphoric
※上半期2位
今のところ、このアルバムを年間ベストアルバムの数十枚の中にランクインさせている人やメディアを見たことがないのですが…(有名どころはだいたい押えてるあのちーたかさんですら、上位100枚に入っていない)。確かに少しダークな要素もあるアルバムですが、そんなところもニューウェイヴ色が感じられて好きだし、タイトル通り多幸感に満ちた曲と傷心モードな曲が入り混じっていてとてもエモーショナルな作品。コンセプチュアルな構成も素晴らしいです。
Glasvegas - Euphoria, Take My Hand





02 Givers - In Light
givers-in-light
このアルバムは6月リリースなのですが、聴いたのは8月なので上半期ベストにも下半期ベストにも入ることがなかったいわば「ダークホース」。練りに練られたアレンジ、複雑なバンド・アンサンブルを持ちながらも全編激キャッチーなメロディに貫かれ、難解で聴くのに疲れるというようなところが全くありません(しかしこれをコピーするのはかなり難しいと思われる)。デビュー作とは思えないほどのクオリティ。紅一点ティファニーちゃんのダサキュートなルックスとハスキーな声もポイント高し。
Givers - Meantime





01 The Pains of Being Pure At Heart - Belong
POBPAH-belong
※上半期1位
上半期で1位だったペインズのセカンドが年間でも1位獲得!実は2位のGiversとかなり悩みました。アレンジ力や演奏力の高さ、楽曲の完成度という点ではGiversが断然上で、正直ペインズは「1stからの音の変化」というところ以外、全くサウンドに新鮮味はありません(スマパンの音の模倣に過ぎないし)。それでも5年後10年後も頻繁に聴いていそうなのは?で考えたら、やはりこのアルバムだと思いました。それほどこのアルバムはメロディ・音・声の全てが自分の中にある普遍的な趣向のど真ん中で、例えばマイブラの「Loveless」やWeezerの「Pinkerton」がそうであるように、10年以上経っても全く色褪せない作品となることは間違いないでしょう。
The Pains of Being Pure At Heart - Even In Dreams





以上、2011年の年間ベストアルバムをお届けしました。試聴できるもので、未聴のものがあればぜひ聴いてもらえればと思います。それがみなさんの新たなお気に入りのアーティストになればうれしいです。

「PUBLIC IMAGE REPUBLIC」は3年目も、素敵な音楽をたくさん紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


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