The All-American Rejects

The All-American Rejects - Kids In The Street(2012/3/26Release)

つい先日、4枚目となるアルバムをリリースしたばかりのアメリカの4人組ロックバンド、The All-American Rejects(以下AAR)を紹介します。


The+AllAmerican+Rejects



彼らは今さら紹介するまでもないのかもしれませんが、何となく聴かず嫌いしていたり単に今まで聴く機会がなかった人のためにこの紹介文を書きます。

ジャンル的には、大雑把に言うとポップ・ロックやエモに分類されるサウンドなので、その手の音楽の人気が高い日本ではもっと知名度が高くてもいいはずなのに、どうしてもウィーザーやフォール・アウト・ボーイ、マイ・ケミカル・ロマンス、パラモアなんかと比べるとそこまで人気が高くないように感じられます。日本での立ち位置的には、シンプル・プランが一番彼らに近いかな?という印象。今回のアルバムを機に、日本でも大ブレイクしてほしいと思い、過去の作品も振り返りつつ紹介したいと思います。最近紹介するバンドが割とインディー寄りだったので、たまにはこういう王道のアメリカン・ロックも扱いますよ。

私的な話から始めます。自分が彼らを最初に知ったのは2006年。セカンドアルバム「Move Along」からのファーストシングル「Dirty Little Secret」からでした。でもアルバム的には2002年のファーストを先に聴いた気がします(セカンドとほぼ同時期に聴いたので曖昧)。2006年頃の自分は結構エモ系のロックにハマっていて、Waking AshlandやJimmy Eat World(以下JEW)、Plain White T's、Quietdrive、Boys Like Girls、My Awesome Compilationなんかをよく聴いていましたが、現在まで新譜を追ってるのはAARとJEWのみ。エモ熱が冷めてしまってからもこの2組を追い続けているのは、やはりメロディの親しみやすさと伸びやかでエモーショナルなボーカルの魅力に因るところが大きいと思います。

2002年、当時まだタイソン・リッター(Vo,Bass)とニック・ウィーラー(Gt)の二人組だった彼らは、ファーストアルバム「The All-American Rejects」をリリース。甘酸っぱいメロディと、ピコピコした打ち込みを導入したギターロック/パワーポップサウンドはたちまちアメリカのキッズたちの心を掴み、再発盤が100万枚の大ヒットに。このアルバムの制作時はまだ、ハードコア畑出身のマイク・ケナーティー(Gt)とクリス・ゲイラー(Drs)が加入前だったこともあり、この後の作品よりも全体的にソフトな印象。


The All-American Rejects - "Swing, Swing"

ファースト期における代表曲。コーラスワークも楽しげな、軽快なポップナンバー。


ファーストでの成功により、大手メジャーのInterscopeと契約した彼らは2005年にセカンド「Move Along」をリリース。シングル「Dirty Little Secret」「Move Along」「It Ends Tonight」の連続ヒットにより、同アルバムはアメリカでなんと200万枚以上の大ヒットに。本作ではメンバーが4人になったことにより、ボトムの締まった骨太なスタジアム・ロックへと変貌しました。


The All-American Rejects - "Move Along"

セカンド期における最も有名な曲。ドラムうめえ。


続いて2008年にサード「When The World Comes Down」をリリース。アルバムセールスは50万枚と前作よりだいぶ減少したものの、シングル「Gives You Hell」は300万ダウンロードを記録。タイソンが本人役とイヤらしい性格の隣人役との一人二役を演じたコミカルなミュージックビデオも話題となりました。

このバンド、基本的にメンバーがコミカルで親しみやすいキャラなので、そんなところも魅力的。特にタイソンはアー写でヘンな顔してることが多いし、ミュージックビデオではボコボコにされたり(下の「Someday's Gone」参照)するし、アメリカの人気ドラマ「Glee」ではほんとにどうでもいいチョイ役で出ていたりと、なかなか芸達者です。


The All-American Rejects - "Gives You Hell"

寝ているタイソンにイヤらしい方のタイソンが鏡をチカチカ反射させて嫌がらせをするのがウケます。


では、ざっとこれまでのおさらいをしたところで、最新アルバムの曲を。まずはタイトルトラックをどうぞ。アルバム通してはまだ聴けていないのですが、どうやら最新作はキーボードの比重が増え、これまでよりも少しダークらしいです。


The All-American Rejects - "Kids In The Street"

ディレイのかかったピアノのリフが彼ららしいキラキラ感を出してていいですねー。


The All-American Rejects - "Someday's Gone"

こちらはオープニングトラック。出だしの絶叫カウントが最高にエモーショナル!


この2曲を聴いた限り、ダークな要素はまったく感じられませんが・・・むしろ今までにも増してキャッチー。他の曲がどんな感じなのか楽しみです。4月中には買う予定なので、感想は後日またレポートします!


The All-American Rejectsオフィシャルサイト




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