Giant Drag

Giant Drag - Waking Up Is Hard To Do (2013/3/5Release)

現在はアニー・ハーディ嬢のソロプロジェクトとなっているジャイアント・ドラッグ(Giant Drag)のアルバムが知らぬ間にひっそりとリリースされておりました。

Giant Drag Annie1
キュートな小悪魔系ビッチロックンローラー、アニー・ハーディ。



この"早すぎたローファイ・グランジ・ロックンロール(ちょっとだけシューゲ風味)"な元・男女デュオは、2005年にリリースされたデビューアルバム「Hearts And Unicorns」が当時海外インディシーンでも少し話題となり、ここ日本でもタワレコやディスクユニオンなどで輸入盤がプッシュされていました。自分もその時にタワレコの試聴機で聴いて即買いしたのですが、ジーザス・アンド・メリー・チェインやザ・ブリーダーズにも通じるノイジーで粗削りなギターサウンドとローファイな音作り、アンニュイなメロディ、そして何といってもアニー・ハーディの舌っ足らずなボーカルが何ともキュートで、そんな彼女たちの魅力が凝縮されたリードトラック「Kevin Is Gay」だけで一撃ノックアウトされたのでした。


Giant Drag - "Kevin Is Gay"



しかしその後しばらくは音沙汰がなく、忘れかけていた頃の2010年にEP「Swan Song」をリリース。いよいよセカンドアルバムリリース間近か?と思われましたが、またしてもしばらく音沙汰なし。再び忘れかけていた今日この頃、bandcampのみでセカンドアルバム「Waking Up Is Hard To Do」を3月にリリースしていたことをようやく知った次第です。


Giant Drag3
髪ピンク!かっこいいです


通常版は全12曲で10米ドルから(それ以上を支払ってもOK)、デラックス版は2曲追加で15米ドルから。こちらのオフィシャルbandcampからmp3、FLACでDL可能です。現在のところフィジカルリリースはないもよう。


giantdrag_artwork.jpg
「Waking Up Is Hard To Do」のジャケットアートワーク


で、肝心の音の方はどうなっているかというと、正直驚きました。まず最初に聴いてみた「Messif My Face」は以前のようなローファイ・ノイズ・ポップでは全然なく、ジャズっぽい落ち着いた曲。だけど途中でノイジーなギターが切り込んできたりと一筋縄ではいかないあたり、なんともユニークなひねくれポップに仕上がっています。この曲以外も、以前ほどノイジーではないにしてもポップでキュートな脱力サウンド全開でかなりカラフルな作品になっています。bandcampで全曲試聴可。


Giant Drag - "Messif My Face"



最後に個人的に好きなアニー嬢の写真を。キャンディーに書いてある文字に注目。

Giant Drag2



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