Fuji Rock & Summer Sonic

日記:フジロックフェスティバル2014

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今年もフジロックに行ってまいりました。今年で15回目の参加。さすがにもはや、フジ後に「早く苗場に帰りたい…」「フジの病」「フジロス」というのはないですね。期間中は楽しみ、終わればまた普段の生活が始まって、気持ちもバシッと切り替わる、そんな感じになってきました。

前夜祭含め4日間の参加もすでに10年目くらいですかね。昨年と同様ライブレポートではなく、食事含む行動記録な感じで書きます。




今年はいつもとちょっと違っていて、まず苗場プリンスホテルが取れなかった。ここ10年くらいずっと外さなかったのに(まあ今までが奇跡だったんだけど…)。そんなわけで今年は比較的会場に近い宿をなんとか押さえ、交通手段もツアーバスではなくてSpincoasterで募った貸切バスに乗せてもらいました。

バスが苗場に到着すると外はあいにくの雨。リストバンド交換して、パンフレット買って、いざ前夜祭へ。


【7/24 thu. 前夜祭】
毎年、前夜祭出演者は当日会場で発表なんだけど、掲示板を見ると「KINOCO HOTEL」の名が!もうこれでいきなりテンションぶち上がりましたね。しかしまずは恒例のアレ。オアシスエリアにて「元祖 越後もち豚」のもち豚串焼きを食べ、ビール飲んで、その後は盆踊り、花火、DJ MAMEZUKA…といつもの流れ。MAMEZUKAさんの今年の一曲目はフランツの「Do You Want To」と予測してたけどこれは大当たり。

Black Kat Boppersはロカビリー調で、2010年に出演したMustangっぽい感じ。そしていよいよキノコホテル。前から2人目くらいの位置で大ハシャギして汗だくになりました。「Fの巡回」(2014年上半期ベストトラックの7位)をはじめ新作からの曲も結構聴けて大満足。でも今回のライブはマリアンヌ様のMCがおとなしめいうか、やたらとオシトヤカぶってました。最後に「また来年お会いしましょう」と言っていたので、ぜひまた出てほしいです。

その後は夕飯。オアシスエリア、ムンバイにてバターチキンカレー

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それからドラム中村達也とベースKenKenのインプロ・ユニットSPEEDER-X、これもかっこよかった。15分ほど観て、明日からの3日間に備えて宿へ。


【7/25 fri. DAY1】
天気は晴れ!まずは場外エリアで朝ごはん。15回目にしてここでご飯を食べるのは初。「鶏のとりかね」にてとりドライカレーを食べたけど、これがとても美味しかった。

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開場直後に入場して、毎年恒例の物販ダッシュと誰もいないグリーンステージの写真撮影。その後、宿に戻って2時間ほど寝ました。

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■The Lumineers (GREEN STAGE 12:40-13:30)
[滞在時間 12:40-13:15]
晴天のグリーンステージがとてもよく似合う、心地よいフォーク・ロック。代表曲「Ho Hey」はもちろん大合唱。次のステージに移動するために抜けた途端に歓声が聞こえたので振り返ると、自分が30秒前までいた場所でメンバーが演奏してました。PAのやぐらに登ってるメンバーもいて、いつかのデイヴ・グロールを思い出しました。

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■MIYAVI (WHITE STAGE 13:10-14:00)
[滞在時間 13:25-14:00]
実はMIYAVIは10年くらい前に仕事で会った、というよりも見掛けたことがあって。その時はビジュアル系の小生意気なアンチャンて感じだったので、なんか逞しくなったなーと感慨深げに見ました(何この上から目線)。スラップギター上手いし、サンプラーをいじり倒した終盤の曲もかっこよかった。


■Hunter Hayes (GREEN STAGE 14:10-15:00)
[滞在時間 14:10-14:30]
新世代カントリー界のイケメン(らしい)。曲はとてもポップでまたまた晴れのグリーンステージにピッタリ。ベースのオッチャンがノリノリで、恍惚の表情浮かべてました。

ここでランチ。オアシスエリア「ルクソールケバブ」でエジプト風チャーハン。これはここ数年いつも食べてて、去年と一昨年ベスト・フェスご飯だったやつ。今までアヴァロンの出店だったけどオアシスに来てくれて嬉しい。

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んー、なんか汚くてすみません。フタ閉めてたもんだから。食べかけではありません。


■Slowdive (RED MARQUEE 15:10-16:00)
[滞在時間 15:10-16:00]
今年絶対に見逃せない存在だったSlowdive。19年ぶりの再結成ということで、美貌の女性シンガー、レイチェルはじめメンバーも相当老けていることだろう(ケヴィン・シールズみたいに…)と思っていたけど、レイチェルが現在もめちゃくちゃ美人なのは驚いた。他の男性メンバーも、ヒゲが生えたり髪が短くなったり変化しているものの、誰もハゲたり太ったりしていない。そして何より演奏が衰えていない。とはいっても彼らのライブを観るのは初めてだけど、年齢やブランクを感じさせないパワフルかつ幽玄なシューゲイザー・サウンドで、昼間のレッドマーキーを轟音で包み込んでいた。ほぼリリース順に組まれたセットリストも良かったです。

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■佐野元春 & THE HOBO KING BAND (GREEN STAGE 15:50-16:50)
[滞在時間 16:10-16:20]
こちらは移動の合間にチラ見。このタイミングでちょうど「サムデイ」「約束の橋」が聴けたら嬉しいなーと思ったけど聴けず。


■First Aid Kit (WHITE STAGE 16:30-17:20)
[滞在時間 16:30-17:20]
最新作の『Stay Gold』というタイトルにちなんでか、2人とも金ピカの衣装で登場。カントリー調のレイドバックした曲にクララの声がすごく合ってて良かった。お姉ちゃんのジョアンナは髪を振り乱してキーボードを弾いていて、思ったよりも激しいパフォーマンス。新作は以前から買おうか迷っていたけど、フジから帰ってから即買い。

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■Foster The People (GREEN STAGE 17:30-18:30)
[滞在時間 17:30-18:10]
過去にサマソニと単独の2回観ているけど、今回はサポート加えて6人編成となったことでかなりロックバンドっぽくなったというか、パフォーマンスのスケールが大きくなってました。


■Bombay Bicycle Club (RED MARQUEE 18:20-19:20)
[滞在時間 18:20-19:20]
実は7月に入ってからようやく最新作を聴いたんだけど、とてもライブ映えするダンサブルな曲ばかりだったので楽しみにしていました。ライブはその期待を大きく上回る内容で、バックの映像も凝っているし演奏はタイトだしオーディエンスも大盛り上がり。やはりリズム隊がテクニカルなバンドはライブがいいというのは間違いない。あと、ボーカルのジャックの生え際が気になりました。


■Disclosure (WHITE STAGE 20:00-21:00)
[滞在時間 20:00-20:50]
踊りまくりたい、という気持ちとは裏腹にちょっと膝が痛み始めたので、この後のBasement Jaxxのためにおとなしく観た。

Disclosureが終わってからだとアヴァロンが混むので、ちょっと早めに抜けて夕食。お目当てのお店が見つからなかったものの、「せんばカフェ BEN◎」のタルタルチキンライスというのに惹かれて食べました。500円で大盛り無料というのが嬉しい。これも美味しかったです。

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■Basement Jaxx (WHITE STAGE 22:00-23:30)
[滞在時間 22:00-23:15]
「Good Luck」から勢いよくスタート、巨体の黒人女性シンガーのパワフルな歌声と衣装に圧倒。新曲「Never Say Never」はR&B系の男性シンガーが登場。オーケストラバージョンの「Raindrops」、この後ドカーンと四つ打ち始まるのかな?と思ったらそのまま終わってしまってちょっと残念。それからラスト少し前の「Where's Your Head At?」は大盛り上がり。Jaxxと言えば個人的にはやっぱりこの曲ですね。欲を言えば2009年クロージングで出た時の方がセットが豪華で被り物とかたくさん出てきて楽しかったかな、という感じ。


■Jungle (RED MARQUEE 23:30-0:15)
[滞在時間 23:30-0:15]
謎多きUKのデュオ、ということで正体を確かめるべく観てみたら、予想に反して軍人っぽいガタイのいい坊主頭と、長髪を後ろで束ねたチャラい2人組だった。にしても最前の右側で濃厚なイチャつきをしているカップルがいて、そっちに気を取られっぱなしでした。予定より15分ほど早く終了。

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オアシスエリアで、毎年最終日の夜にシメとして食べる五平餅を今年はこのタイミングで食べました。


■Floating Points (RED MARQUEE 0:15-1:45)
[滞在時間 0:15-0:30]
ミニマルでストイックな印象があったけど、意外と普遍的なダンスミュージック流してました。膝の痛みがいよいよ酷いので15分ほどで離脱。宿まで帰るのもままならないほどに痛くて明日からがかなり不安に…。

Daily Best Act:
1. Bombay Bicycle Club
2. Slowdive
3. First Aid Kit


【7/26 sat. DAY2】

膝の痛み治った、良かった。2日目、まずはオアシスエリアの「牛すじ えびす」にて牛すじカレー。去年食べてとても美味しかった記憶があるんだけど、今年はなんか違った…カレーの中に普通の牛すじ煮込みを入れただけ?そのせいかやたらしょっぱくて、カレー味と和風味が口の中でバトルしてる感じ。今年の食事で唯一の失敗だった。

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■THE NOVEMBERS (RED MARQUEE 11:30-12:10)
[滞在時間 11:30-12:10]
メンバー全員上下黒の衣装で登場。甘い声から金切りシャウトまで表現力の高いボーカルの小林祐介はサングラスに金髪を結っててオーラありまくり。最新作『Zeitgeist』の曲を中心に演奏し、特に「鉄の血」は本当にヒリヒリしたかっこよさがあった。

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■ウルフルズ (GREEN STAGE 12:30-13:20)
[滞在時間 12:30-12:50]
元々この時間帯はThe Three O'clockを観るつもりで、その前に象印ブースで給茶…と思っていたらグリーンステージから「ガッツだぜ!!」が流れてきたのでアガったので、ついつい予定を変更。


■White Lung (WHITE STAGE 13:10-14:00)
[滞在時間 13:10-13:40]
ウルフルズもうちょっと観たいなあと思いつつ、Twitterのフォロワーさん周りでは評価の高いWhite Lungへ。ギター以外の3人が女性のパンクバンドで、ボーカルはカリスマティックな雰囲気があった。ただ、曲はシンプルすぎるほどに単調でライブを観るには物足りなかったかな。それにしても最初お客さん少なくて静かだったのに、3曲目ぐらいで突然モッシュとダイブが起きてびっくりした。


フジで毎年大評判のいちごけずり。去年初めて食べたけど美味しかったし、今年はベリーミックスけずりということで、カシスとラズベリー大好き人間である僕が食べないわけにはいかない。

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■The Waterboys (GREEN STAGE 14:00-14:50)
[滞在時間 14:10-14:50]
実はよく知らないのだけど、結成31年目で初来日ということで。メンバーにバイオリン担当がいた。座って休憩しつつ観たのだけど、まあしかし暑い。


■Travis (GREEN STAGE 15:50-16:50)
[滞在時間 15:50-16:50]
フランはやはりヒゲモジャで登場。暑くないんだろうか。開始前には少し雲が増えてきて、あら?これはもしや例の曲で降る?と思ったけど結局降らず。「Flowers in the Window」ではメンバー全員前に出てきてギター弾き語り+コーラス+タンバリン。しかもフランがギターを抱えアンディがコードを押さえてダギーが弾くという芸達者っぷり。最前付近のファンは花をモチーフにした小道具を掲げ、とてもピースフルで感動的な空間でした。シメは「Why Does It Always Rain On Me?」で、みんなで飛び跳ねてました。

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Travis後は腹ごしらえ。こちらも毎年恒例、ワールドレストランエリア「El Goblin」のパエリア+サングリアセット。レッドマーキーから漏れ聞こえるGotchを聴きながら食べました。

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■St. Vincent (RED MARQUEE 18:20-19:20)
[滞在時間 18:20-19:20]
ステージには数段あるお立ち台。あの細い体でロボットのようにキレッキレに踊りながら歌い、ギターも弾きまくるという相変わらずの変態っぷり。お立ち台の上で仁王立ちしてギターを弾き倒したかと思うと、寝っ転がって段からズリズリ落ちてきたりとエキセントリックなパフォーマンスもかっこいい。


■Damon Albarn (GREEN STAGE 19:20-20:30)
[滞在時間 19:30-19:40]
移動中にチラ見。しっとりゆったりした感じでした。

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■Biffy Clyro (WHITE STAGE 20:00-21:00)
[滞在時間 20:00-21:00]
これまでまともに音源を聴いたことがなかったけどライブの評判がいいので観てみることに。しかし1曲目から勢いのある演奏とアンセミックなメロディにグイグイ引き込まれ、一瞬でハマった。噂通りメンバー全員上半身裸で、身をよじらせたり足を大きく開きながら演奏する姿は野性的な感じが出ててすごくかっこいい。フジ終了後にもメロディを覚えている曲がいくつもありました。

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■Arcade Fire (GREEN STAGE 21:30-23:15)
[滞在時間 21:30-23:15]
今年の最大の目玉、Arcade Fire。過去2回の来日公演はいずれも観れていないので今回が初めて。彼らのライブと言えば、祝祭感と哀愁感の入り混じった、涙せずにはいられない激エモーショナルなショーというイメージが強く、特にこのブログで去年の年間ベストトラック1位だったり「Arcade Fireのベストソング」で1位だった「Afterlife」なんか生で観た日には絶対泣くだろうと思ってました。でも実際泣かなかったですね。理由は自分でも分からないけど、ひとつはライブを一瞬でも見逃すまいと、泣いてる場合じゃなかった。もう一つは、海外フェスのストリーミングで彼らのライブを結構観ていたので、どれほど素晴らしいかはある程度わかっていたからかな。

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でも「Afterlife」から「It's Never Over (Oh Orpheus)」に至るストーリー仕立てのステージングは素晴らしかった。レジーヌ(不安定な音程がいいアジ出してます)の背後に忍び寄る死神、それを振り払いつつこちらの世界と向こうの世界でやりとりをするという演出はとても感動しました。

あとラストの「Here Comes the Night Time」で紙吹雪散らしてからの「Wake Up」の大合唱でのシメ、これも最高でした。自分が思い描く彼らのセットリストで、これ以上のシメはないってぐらい。

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Arcade Fire終了後はオアシスエリアの「元祖 塩ダレ本舗」の塩豚カルビ丼。2日間晴れまくったせいで塩分欲してたので、塩味の効いたこれはすごく美味しかった。来年も出店してたらまた食べたい。

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■Manic Sheep (ROOKIE A GO-GO 0:00-0:30)
[滞在時間 0:10-0:30]
台湾のシューゲイザー・デュオ。このブログでも何度か紹介しているmay.eと台湾そして大阪で一緒に公演していてその存在を知りました。ボーカルの女の子の雰囲気や曲調から、The History of Apple Pieに近いかなとか思ったり。

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■The fin. (ROOKIE A GO-GO 1:00-1:30)
[滞在時間 1:00-1:05]
入念なサウンドチェック中から観ていたのだけど、いざ本番が始まるとギターやキーボードの音が大きすぎてPAバランスも悪く、耳が痛かったので即離脱。

Daily Best Act:
1. Arcade Fire
2. Biffy Clyro
3. St. Vincent


【7/27 sun. DAY3】


■Ozomatli (GREEN STAGE 11:00-11:50)
[滞在時間 11:00-11:50]
この日はゲート入場した頃から雨が降り始め。Ozomatliは晴れのグリーンステージ一発目に最適だなーと思っていたので止んでほしかったけど、ときおり雨脚を強めながら降り続いた。でも実際、雨なんて気にならないくらいに盛り上がって騒げてすごく楽しかったな。ラストはメンバーが降りてきてオーディエンスの中でアンプラグドで演奏。ステージ転換が始まってもまだ演奏を続けて、そのままグリーンステージ奥のグッズ売り場の方まで練り歩いていました。

暇になったのでオアシスをブラブラ歩いていたら、GAN-BAN SQUAREでThe Strypesがミニライブをやっていた。後ほどのグリーンステージでのThe StrypesはÁsgeirと被っていて観れないのでラッキー!ライブはドラムのエヴァンがベースを弾いてました。

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■Owen Pallett (RED MARQUEE 12:40-13:25)
[滞在時間 12:45-13:25]
短パン、ヨレヨレTシャツ、キャップというユルイ服装で一人ステージに現れたオーウェン君。しかしバイオリン弾き始めるとまるで別人。天才いや変態過ぎました。以前HCWでも観た時と比べ、今回の方が音の緻密さやカラフルさが増していたように思う。1曲終わるごとに両手を広げて「どう?」みたいにやるのがかわいかった。

ここでオアシスエリア「ビトロー」にてサイコロステーキ丼。美味しかったけど700円だか800円したので丼ものの中では若干高い。あと半熟玉子は余計。ごはんが冷める。

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■Ok Go (RED MARQUEE 13:55-14:40)
[滞在時間 13:55-14:45]
毎回素晴らしいミュージックビデオで楽しませてくれる彼ら、でもライブはどうなの?ということで期待と不安が半々というところだったんだけど、初っ端から紙吹雪、そしてその後も何度も(計20回近く?)紙吹雪噴射してて大盛り上がり。写真撮影に手間取ったり、キーボードに積もった大量の紙吹雪を一生懸命吹き飛ばしたりと、なんか情けなさ漂うキャラだけどそれも彼らの魅力。ラストは「This Too Shall Pass」での「Let it go, this too shall pass」の大合唱。終わってみれば足元には彼らのデビューアルバムのジャケと同様、ピンク・白・黄色の紙吹雪が大量に積もってました。

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■OGRE YOU ASSHOLE (WHITE STAGE 14:50-15:40)
[滞在時間 15:00-15:40]
Ok Goの終了が10分ほど押したので終わる頃にはオウガが始まる時間に。慌ててホワイトへ移動しようとしたら、オアシス辺りでも「ロープ」のベースラインが聞こえてきた。ちょうど「ロープ」が終わった直後にホワイトに到着。ほとんどアレンジがライブ仕様になっていて、耳をつんざく轟音を響かせながらゆっくりと熱を帯びていく展開はトリハダものだった。そしてラストは再び「ロープ」、しかし今度は完全ライブアレンジで、1曲目とは全く異なるサウンドながら圧巻の演奏だった。


■Ásgeir (WHITE STAGE 16:30-17:20)
[滞在時間 16:30-17:20]
以前何曲か試聴した時はあんまりピンと来なかったんだけど、海外の「○○セッション」的な動画を見たり友人から激オシされたりで最近ハマってきてたのでライブもかなり期待。まず声が素晴らしい。クセがないけど色気があり、隙間を活かしながら緻密に構築されたサウンドという点ではSOHNにも近いと思った。Nirvanaのカバーには…ウットリしすぎて気付きませんでした(汗)。

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■THE King ALL STARS (ORANGE COURT 17:00-18:10)
[滞在時間 17:30-18:00]
今年のフジ、加山雄三が出ることは意外と知られてないみたいだった。そんな若大将の出演名義がこちら。移動中にヘブンの「太陽食堂」にて夏野菜トマトカレーを買って(枝豆コロッケ売り切れてた、残念)、オレンジコートの後方で食べながら観ました。そういえば今年のフジで唯一のオレンジコート。食べ終わってからはかなり前の方へ移動。「君といつまでも」では「幸せだなあ…」のセリフの部分をフジロック仕様に変えててお客さんもかなり盛り上がっていて、立て続けに演奏された「海 その愛」でピークに。

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■SBTRKT (RED MARQUEE 18:20-19:20)
[滞在時間 18:30-19:10]
オレンジコートの若大将からレッドマーキーのサブちゃんまで今年一番の大移動。ステージ上には謎の生物が(ジャケのやつ。かなりデカイ)。混んでて後方で観たのでよく見えなかったけどSamphaもいたっぽい。


■The Flaming Lips (GREEN STAGE 19:20-20:30)
[滞在時間 19:20-20:05]
結構絶賛している人が多いけど僕はイマイチ。そりゃ「The Abandoned Hospital Ship」から始まったりしたのは良かったんだけど、最近のダークでサイケな曲が比較的少ない割に90年代~00年代前半の曲を原曲よりも大人しめのアレンジでやる意味が良く分からない。原曲通り演奏することがいいわけではないけど、セットや衣装に凝るあまり音楽そのものがおざなりになっているようにも感じた。出音のバランスも良くなかったし(わざとかな?)。ということで期待したほどではなかったというのが正直なところ。


■Lorde (RED MARQUEE 20:30-21:30)
[滞在時間 20:30-21:30]
何だか釈然としない「Race for the Prize」を聴きながらレッドマーキーへ移動。まだ20分前だというのにかなり混み始めてきていて、期待の大きさが窺える。白い衣装(ぷくっとしたズボンはちょっとアレだったけど)に身を包み、「厳かで激しい」という表現がしっくりくるダンスで歌う姿はめちゃくちゃオーラがあってかっこよかった。しかし驚いたのはオーディエンスの歓声のすごさ。割れんばかりの歓声がレッドマーキー内に反響して、今まで経験したことがないほどの熱狂だった。Lordeもそんな大熱狂を目の当たりにして言葉を詰まらせたり、信じられないといったようにはにかんだ笑顔を見せたりして、そんな表情を間近で見たこっちが泣いてしまった。前の方で観れて本当に良かったな。

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■Outkast (WHITE STAGE 22:00-23:50)
[滞在時間 22:00-23:10]
銀髪のカツラにサングラス姿のアンドレ3000がめちゃくちゃかっこいい!バックスクリーンの映像も凝っていて、家の中だったり、女の人がパンツを脱いだり。この時はオーディエンスから「オオ~ホ~ゥ!!↑↑」みたいなヘンな歓声が上がってました。コーチェラの時アンドレがLOWなテンションだったので不安だった「Hey Ya!」は、ステージに女の子たちも登場してアンドレもノリノリ。良かった。


■The Pogues (GREEN STAGE 23:30-0:30)
[滞在時間 23:30-0:30]
何だか活動終了を示唆しているので彼らを観るのは今回が最後?シェインは相変わらずヨタヨタと登場、あのモゴモゴしゃべりを挟みつつ、途中でむせたりしながら煙草をふかして歌っていた。この頃にはだいぶ気温が下がって寒かったのでヤケクソで踊り狂って体を温めてました。クロージングに相応しいですね。


寒いので温かいものを食べようとオアシスエリアへ。「夜限定」の文字につられて「越後維新 湯沢本店」のミッドナイトラーメンを注文、これから茹でるらしく5分ほど待つ。僕が待ちの先頭だったのだけど、待ってる5分ほどの間にミッドナイトラーメン待ちの行列が20人くらいに!どうやら僕がこの日の一番手だったらしい。で、味の方は程好い辛さがあって、アツアツでとても美味しかったです。これは毎晩食べてもいいくらい。体もあったまるし。最後の食事なので、ラーメン食べ終わった後に同じお店で骨付きエゾ鹿フランクを購入。これもとても美味しかった!来年も必ずラーメンとフランクは食べよう。

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■Mr. Scruff (RED MARQUEE 0:45-2:30)
[滞在時間 1:30-2:00]
最後の食事を終えて、今年のフジロックのシメのひと踊り。Mr. Scruffはスクリーンの映像がいい。とにかくかわいい。しかも「この後ベースラインが来るよっ!」みたいなアラートが出るので、ちゃんとそこでオーディエンスも盛り上がれるのが楽しかった。


Daily Best Act:
1. Lorde
2. OGRE YOU ASSHOLE
3. Owen Pallett





さて、4日間通してのベストアクトは、

1. Lorde
2. Arcade Fire
3. Biffy Clyro


でした。Arcade Fireは、純粋にライブの内容だけで言えば一番良かったです。でも思い入れのあるアーティストだし、「最高に決まってる」と自分で勝手にハードルを上げていて、実際のライブもそれを裏切らないほどに素晴らしかった分、その期待をはるかに超えるような驚きはなかったのも事実。対してLordeもすでに海外フェス配信を観ていたけど、やはり生では期待を大きく上回るほどに良かったし、あの場でしか体験できない会場の熱気だったり、Lordeの表情がわかるほど前方で観れたという感動が大きかったのでベストアクトにしました。3位のBiffy Clyroも、今までほとんど知らなかったのであまり期待していなかったからこそというのもあるけど、今年はあんまりこういうガツンとくる男らしいロックバンドが少なめだったというのも、僕の心にうまくミートしたかなと。

【予告】
近日中に
「フジロックフェスティバル2015はコレが観たい!」特集
「これまでのフジロックで最も印象的だった瞬間 ベスト15」特集

※記事タイトル仮
を書く予定です。こちらも宜しければ。
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