AWARDS[2014年]

PUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDS 2014 <Part 2>

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毎年恒例、当ブログが独断と偏見で選ぶPUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDSの2014年版の第二部です。今回の部門はこちら。

-最優秀アートワーク
-ワースト・アートワーク
-最優秀ミュージック・ビデオ
-ワースト・ミュージック・ビデオ
-ワースト・アルバム ※今回より新設

(→第一部を見る)






≪最優秀アートワーク≫ Best Artwork

[1] La Roux / Trouble in Paradise
La Roux - Trouble In Paradise


[2] 銀杏BOYZ / 光のなかに立っていてね
20140120180140.jpg


[3] Aphex Twin / Syro
Aphex Twin - SYRO


[4] The Juan MacLean / In a Dream
The Juan MacLean - In A Dream


[5] Les Sins / Michael
Les Sins Michael


[6] Flying Lotus / You're Dead!
Flying Lotus - Youre Dead


[7] EMA / Future's Void
EMA - The Futures Voids


[8] 坂本慎太郎 / ナマで踊ろう
sakamoto.jpg


[9] The Horrors / Luminous
The Horrors - Luminous


[10] Iceage / Plowing into the Field of Love

Iceage - Plowing Into the Field of Love

[1]…色使い、レトロな質感、構図、どれをとってもパーフェクト。[2]…これも色使いと構図がパーフェクト。ブックレット内の各写真も良かった。[3]…デザイナーズ・リパブリックの手によるメッセージ性の高いアートワーク。記載されているのは各曲のBPMと製品コスト。[4]…コンテンポラリー・ダンスやヨガを思わせるポーズに、黒い頭部の彫像。モノクロと構図が素晴らしい。[5]…小学生が作ったみたいな絶妙なユルさが逆に良いです。[6]…駕籠真太郎による、死生観を現したイラストが強烈。中のブックレットはさらにすごかった。[7]…現実と虚構が入り混じったような、えも言われぬ不安感を煽る写真。[8]…えも言われぬ不安感を煽るイラスト。[9]…タイトルとアルバムの世界観を見事に体現したジャケ。[10]…横たわる真っ白な足とオーバーサイズのヒール靴。えも言われぬ不安感を煽る写真。



≪ワースト・アートワーク≫ Worst Artwork
[1] The Wytches / Annabel Dream Reader
The Wytches - Annabel Dream Reader


[2] Weezer / Everything Will Be Alright in the End
Weezer - Everything Will Be Alright In The End


[3] Skrillex / Recess
Skrillex Recess


[4] TM NETWORK / QUIT 30
TM NETWORK QUIT 30


[5] Esben and the Witch / A New Nature

Esben and the Witch A New Nature

[1]…シングル群のイラスト系アートワークはとても良かったのに、これはただの幼稚園児の粘土細工。オカルト的要素がまるで感じられない。[2]…初めからWeezerにアートセンスなんて求めていないのだけど、それにしてもこれは酷い。[3]…凶暴なビートやベースラインを特徴的とするSkrillexなのに何でこんなにかわいらしいのか。[4]…TMのアルバムジャケはコンセプチュアルでアート性の高いものが多いけど、本人たちが写っている中では『GORILLA』同様にダメなパターン。[5]…サウンドの雰囲気と合っていない。せめて中央の人物を入れず、風景のみにすれば良かった。



≪最優秀ミュージック・ビデオ≫ Best Music Video
[1] OK Go - "I Won't Let You Down"



[2] OK Go - "The Writing's on the Wall"



[3] Sia - "Chandelier"



[4] 銀杏BOYZ - "ぽあだむ"



[5] TOKYO HEALTH CLUB - "CITY GIRL"



[6] 坂本慎太郎 - "あなたもロボットになれる feat. かもめ児童合唱団"



[7] 神聖かまってちゃん - "ロボットノ夜"



[8] Coldplay - True Love



[9] Pharrell Williams - "It Girl"



[10] Basement Jaxx - "Never Say Never ft. ETML"



[1][2]…努力とアイデアの結晶といえるOK Goの超力作がワンツー受賞。[3]…11歳のダンサー、マディ・ジグラーの表現力が素晴らしすぎた。[4][5]…いずれも女の子がたくさん出演。特にTHCは最後の余韻がいい。[6]…子供向けっぽく見せかけて実は怖い。[7]…単純にかっこいい。例の「なると」がチラッと登場する小ネタも良い。[8]…メッセージ性もありつつ、あくまでコミカルに描いていて、音楽にピッタリな美しい映像を見せてくれる。[9]…日本のクリエイターが集った、海外から見たクールなジャパン・オタク・カルチャーを体現。[10]…くだらないけどかっこいい。見どころは「JAXX尻」。



≪ワースト・ミュージック・ビデオ≫ Worst Music Video

Maroon 5 - "Animals"


血が苦手ということ以前に、意味がわからない。



≪ワースト・アルバム≫ Worst Album
※単に「好きではない」「良くなかった」ということではなく、期待が大きすぎたがために落差が激しかったもの、収録曲のクオリティに差がありすぎてアルバムとして残念だったものなどを選びました。

[1] 神聖かまってちゃん / 英雄syndrome
神聖かまってちゃん英雄syndrome

年間ベストトラック2位に「ロボットノ夜」、11位に「彼女は太陽のエンジェル」を叩きこんでおきながら他の曲は普通だったりイマイチだったり。結局ベストアルバムではTOP40+次点10の圏外に。シングルのB面には「源氏蛍」や「夏のゆーれい部員スタートっ!」「僕のHip Hop」「ハワイ」などいい曲がたくさんあるのに残念すぎる。どれとは言わないけど、いくつかの曲を抜いてこれらのB面曲が入っていれば年間ベストアルバム10位くらいには入ったんじゃないかと思う。


[2] Death Grips / Niggas on the Moon
Death Grips Niggas on the Moon

2枚組ラストアルバム『The Powers That B』のうちの1枚。前作『Government Plates』がポップで聴きやすかったのでその路線を期待したけど、メロディらしいメロディが少なく、逆にアヴァンギャルドな方向に行ってしまったのは残念。


[3] CEO / Wonderland
CEO - Wonderland

来日時にはSpincoasterのイベントに出演してくれていろいろ会話もしたけど、だからといって甘くはしません。前作『White Magic』は2010年のベストアルバム1位だったのでかなり期待していただけに、期待を上回る内容ではなかった。トライバル感が増したのはいいとして、メロディーがどうにもチャイルディッシュ過ぎたように思う。自分の嗜好が2010年と比べて変わったということも要因の一つではあるけど。


[4] Skrillex / Recess
Skrillex Recess

期待度が高かっただけに、EPの時ほどのインパクトある強烈なフックを持った曲が少なくて肩透かし気味。たぶん今年中にでもまたアルバムを出してくれそうな予感もするので、次に期待。


[5] The Raveonettes / Pe'ahi
The-Raveonettes-cover-2014.jpg

予告なく突然リリース。ビヨンセやディアンジェロじゃあるまいし、大して有名でもないバンドがそれをやってどうする。内容としてはもうマンネリ。7作目だし、そろそろ方向転換してほしい。


ということで、PUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDS 2015は以上です。ありがとうございました!

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