The Prodigy

The Prodigyのことがさらに好きになるかもしれない素晴らしきムダ知識8

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The Prodigyが久々の新作『The Day Is My Enemy』をリリースしました。本国イギリスでは94年リリースの2nd『Music for the Jilted Generation』以降、通算6作目となる初登場1位獲得だそうで、その人気ぶりは衰え知らずのようです。

まだ新作を聴けていないので今回の作品の内容についてはあれこれ言えませんが、ただThe Prodigyの新作というだけでテンションが上がります。しかも、個人的に彼らの中で最も好きなアルバム『Invaders Must Die』以来6年ぶり。今回は「Destroy」「Beyond the Deathray」「Wall of Death」といった各曲タイトルにも現れている通り、殺伐モード全開で「怒り」をテーマに制作されたようです。

しかしここ日本での盛り上がりには若干物足りなさを感じてて、もしかしたら今の10代や20代の人たちに彼らのすごさってあんまり伝わってないのでは?とも思ってしまったり。もしかしたら「デジロックでしょ、古いよね」「蟹ジャケのやつ、よくブックオフの280円棚で見る」「ロックとダンスを融合させたオリジネイター?それはThe Stone Rosesでしょ」なんて思われているのでは…?

いや、Twitter見てると確かに多くの若い人たちが新作を買っているし絶賛してたりするんだけど、リリースの頻度が少ないせいかイマイチ一部のリスナーからは「ひと昔前のサウンド」と見られがちで、新しい音楽好きの人にほどスルーされてるような気がします。ちなみに「ローゼズはロックサイドからダンスサイドに寄ったバンド、プロディジーはダンスサイドからロックサイドに寄ったグループ」ということで、そのサウンドや功績は全く異なります。

そんなわけで、The Prodigyのファンの人たちならばさらに彼らのことが好きになる、そしてファンでない人は「えっ、そうだったの?」と興味を抱くような(あるいは全く興味を示さなそうな)ムダ知識をご紹介します。



#1 avex raveに2年連続出演
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The Prodigyの何がすごいのか?それは、ダンスミュージックという広義の言葉というよりも、いわゆるレイヴミュージックというものをここ日本まで広く知らしめたことにあります。元々「レイヴ」といえば、80年代後半にイギリスから広まったウェアハウス・パーティで、クスリをやってぶっ飛んで踊るという乱痴気なものでした。日本ではそんなことはなく、ジュリアナ・トーキョーやマハラジャ・ナイトといった当時の伝説的なディスコで支持を集めたハイエナジーなダンスミュージックを指しました。

そんな音楽に魅了されていたのは、単に音楽好きというよりは夜遊びしたい、派手な格好で盛り上がりたい、みたいなギャルたち。90年代初頭、当時は海外のダンスミュージックをリアルタイムで日本に発信する最重要レーベルだったavexが主催するイベント「avex rave」は、東京ドームをまるまる貸し切って入場無料の巨大ディスコへと変えるという、まー俗っぽい言い方をすると「超チャラい」イベント。The Prodigyはこのイベントに2年連続で出演しました。



#2 キース・フリントの奥さんは日本人
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もしかしたらこのavex raveの時に出会ったのでしょうか?The Prodigyの中でもとりわけキャラの立つメンバーであるキース・フリントの奥さんは、Gedo Super Mega Bitchというすごい名前でDJとしても活動する日本人女性。細くて結構美人さんです。

こちらはDJプレイ動画。




#3 リアム・ハウレットとリアム・ギャラガーは元・義理の兄弟
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2014年に離婚したリアム・ギャラガーの元妻、ニコール・アップルトン(元All Saintsのメンバー)は、リアム・ハウレットの奥さんのナタリー・アップルトンと姉妹。つまり一時期はWリアムで義理の兄弟だったんですね。ちなみにギャラガー兄弟は2人ともThe Prodigyのアルバムに参加したことがあります。



#4 『The Fat of the Land』の売り上げは全世界で1,000万枚以上
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The Prodigyのことはよく知らない人でも、このジャケは見たことあるという人も多いのでは。3作目『The Fat of the Land』は22ヶ国のアルバムチャートに初登場1位を記録し、ダンスミュージックのカテゴリとしてはこれまでに世界で最も売れた作品とされているようです。Kula Shakerのクリスピアン・ミルズがヴォーカルで参加。



#5 グラストンベリー・フェスティバルでダンス系アクトととして初のヘッドライナーを務める
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『The Fat of the Land』がリリースされた97年に、グラストのヘッドライナーを務めました。



#6 98年フジロック出演時、悪魔にとり憑かれていた
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2:55辺りから3:20くらいまでのキース・フリント、完全に悪魔が乗り移ってます。塩爺ばりに「顔見てごらんなさい、これキ○○イの顔ですわ」と言いたくなります。





#7 Voodoo PeopleのイントロはNirvanaのサンプリング
「Very Ape」のギターリフがサンプリングされています。







#8 クラシックばりの曲の構成力がすごい
wikiによると、リアム・ハウレットは幼い頃からクラシックの英才教育を受けたことで「緻密に計算された上で見事にクラシック的な起承転結の上に成り立っている」らしいです。





ここでThe Prodigyを代表する5曲。

"Out of Space"



"No Good (Start The Dance)"



"Firestarter"



"Breathe"



"Warrior's Dance"




最後はこの写真で締めたいと思います。笑顔!
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