Fuji Rock & Summer Sonic

日記:サマーソニック2015

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今年もサマソニに行ってきました。今回はSONIC MANIA、HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER、そして日曜日の参加。土曜日も観たいアーティストはたくさんあったけど、さすがにぶっ通しは体力的に無理なので不参加としました。フジの時と同様、観たアーティストの記録日記的に書いていきます。





【8/14 fri. SONIC MANIA】
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■Perfume (CRYSTAL MOUNTAIN 22:00-22:50)
[滞在時間:22:00-22:50]

観るのは3回目か4回目(全てサマソニ)。毎度のことながら中盤には10分ほどトークとコール&レスポンスのコーナーがある。左側のお客さんには「マ」、右側には「ウンテン」、中央には「ステージ」とコールさせてたけど、イヤ分ける位置おかしいでしょ!「腹筋しながらThe Prodigyを聴くとちょうどいい」といったユルいトークもあり。個人的に最も好きな曲「NIGHT FLIGHT」をやってくれたのが良かった。ラストは「チョコレイト・ディスコ」。


■Madeon (SONIC WAVE 22:20-23:30)
[滞在時間:22:55-23:15]

EDMマナーにのっとった煽りパートもふんだんに盛り込みつつ、メロディアスで高揚感に満ちた、キラキラのエレクトロ・ポップ。気持ちいい音と気持ちいいBPMで踊れた。


■Marilyn Manson (CRYSTAL MOUNTAIN 23:20-0:30)
[滞在時間:23:20-0:30]

熱狂的なファンも一見さんも、オドロオドロしいオープニングに大興奮。登場したマンソンは噂通りかなりふくよかで、かつての不健康なひょろっとしたイメージとだいぶかけ離れている。途中でシルクハットを被ったんだけど、その体型と黒い服装とタレ目具合とリップのせいで喪黒福造に見えた(笑)。包丁の形をしたマイクで歌ったり、竹馬に乗ってステージを練り歩いたり、演説台の上で聖書を燃やしたり、これまで噂には聞いていたパフォーマンスの数々を披露。今までちょっと敬遠しがちだったけど、正直めちゃくちゃかっこよかった。これは全盛期に観ていたらヤバかっただろうな。

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■Porter Robinson (SONIC WAVE 23:55-0:55)
[滞在時間:0:35-0:55]

こちらはMadeon以上の美メロ。EDMともエレクトロ・ポップとも括れない、しかしそのどちらの要素も備えた独自のドリーミー・サウンド。何より彼のアニオタ趣味が全開のVJが最高だった。

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■The Prodigy (CRYSTAL MOUNTAIN 1:00-2:15)
[滞在時間:1:00-2:15]

すでにキャリアは25年、さすがに見た目も「おじちゃん」になってきたものの、まだまだ現役感バリバリのマッシヴな音を鳴らす3人組。自分も中学時代からのファンなので思い入れもたっぷり(ちなみにこの日は20年モノのThe ProdigyのTシャツを着ていった)。

まずスタート前からオーディエンスの熱狂度や期待感が半端じゃない。そして何と一曲目は「Breathe」。何これ、最初からフルスロットルかよ…。しかもその後も「Nasty」、「Omen」、「Wild Frontier」と、直近の2作からの代表シングルを惜しげもなく連発。さらに休む間もなく「Firestarter」って。さすがに発狂。場内はかなりの熱気で蒸し暑く、周りの人の汗でベトベトなんだけどそんなこと気にしていられないほどに興奮しっぱなしだった。

思い起こせば98年のフジロックで初めて観た彼らのライブには本当に打ちのめされたけど、あれから17年を経てもなお刺激的な存在なのはすごい。終盤に披露された初期の代表曲「Voodoo People」は今なお有効なダンス・ロック・アンセムだと実感。


■電気グルーヴ (SONIC WAVE 2:30-3:20)
[滞在時間:2:30-3:20]

派手なセットや特別な衣装はなかったし、「N.O.」も「富士山」も「Shangri-La」なんかもナシ。というわけでパフォーマンスとしては普通だったけど、かなりお金かけてるっぽい照明の演出がすごかった。レーザーで壁にロゴを映しだしたり、7色のレーザーがメッセの無機質な天井に向けて放出され、キラキラと反射しているのがとても美しかった。

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すでに時間は3時半ながら、ここで食べておかないと朝方まだ寝ているうちにお腹が空いてしまうためここで夜食。フジロックでベストフードに選んだトルコドッグのお店がここでも出店していたので再びこちらを。

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■Valy Mo (SONIC WAVE 3:40-4:30)
[滞在時間:3:40-4:10]

事前予習で聴いた「償還 (Redemption)」がとても好きな感じだったValy Mo。この曲のビデオに登場する人物と同様に顔は黒塗り、目の周りは四角い白塗りという奇異な見た目なんだけど、背が低くて髭もじゃ、かつ煽り方やノリ方がちょっとヘタだった。一度だけ卓の前に出てきて観客を煽ったけど、お世辞にもカッコいい姿とは言えない。曲はイメージと少し違ったものの、それなりに良かった。


■Cazzette (CRYSTAL MOUNTAIN 4:00-4:50)
[滞在時間:4:15-4:45]

ほとんど記憶になし。座って休みながら聴いていたのか、ガンガン踊っていたのかも思い出せない(笑)。4時45分頃までいて、始発で帰った。

<SONIC MANIAベスト・アクト:The Prodigy>




サマソニ1日目はお休みだったけど、夕方から会場周辺をプラプラして、ご飯食べたり花火見たりフェスの雰囲気を満喫。

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夕飯で食べたジャンバラヤ。めちゃくちゃおいしかったし量も多め。

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【8/15 sat. HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER】

■Baio (SONIC STAGE 23:15-0:15)
[滞在時間:23:15-23:55]

最初のアクトなのにほぼ満員状態に近い客入り。トム・ヨークの時どうなるかと心配になった。さてこのBaioはVampire Weekendのベーシストによるソロ・プロジェクトなのだけど、スーツを着込んで終始ヘッドフォンを付けてのDJセット。でも最初から最後までBPMが同じで単調だった。歌モノ「Sister of Pearl」ですら歌わずにボーカル部分も流していたのにはさすがにガッカリ。


■Spiritualized (RAINBOW STAGE 0:00-1:30)
[滞在時間:0:00-0:20]

2012年2月のHostess Club Weekender以来のジェイソン。あの時は音がばかでかくて、イヤフォンという名の耳栓を装着して観ていたから、今回はちゃんとした耳栓持参で挑んだのだけど音がとても小さくて拍子抜けした。前半20分しか観れなかったためその部分のみに関して言えば、スロー~ミディアムのわりとおとなしめの曲が多かった。ただステージ照明やスクリーン映像含め荘厳モード全開で、これもまたSpiritualizedらしくて良かった。爆音の「Come Together」をまた聴きたかったけど、トム・ヨークの時間になり移動。

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■Thom Yorke Tomorrow's Modern Boxes
(SONIC STAGE 0:30-2:00)

[滞在時間:0:30-2:00]

単純に「Tomorrow's Modern Boxes」の曲を披露するだけ…(もちろん生歌+ラップトップで)と思っていたら一曲目は「The Clock」。この曲、彼のソロ1st『The Eraser』の中で、というか全ソロ曲の中で一番好きなので、初っ端からめちゃくちゃアガった。トムは歌だけでなく気持ち悪いくねくねダンスを披露したりギターを弾いたり、Baioと比べると格段に「見せ場」のある、ライブ感の強いパフォーマンス。複雑なビートやバキバキの電子音に包まれて最高に気持ち良く踊った。

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■Matthew Herbert (SONIC STAGE 2:05-3:35)
[滞在時間:2:05-2:25]

の前にドリンクタイム。フェスというと普段はビール飲むんだけど、珍しくスミノフアイスのグリーンアップルバイトなんぞ飲んでみたらとても美味しかった。くつろいでいる間にMatthew Herbertが始まってしまったので慌てて戻ると、先ほどまでと比べだいぶお客さんが減っていた。

前半はまだ変態性を見せず、淡々と四つ打ちトラックをプレイする感じ。横でスタッフがスポットライトを運んでいる様がシュール。タイムテーブルの都合上、パフォーマンスとセットチェンジが同時進行なようだ。意外と普通のプレイだったので、しばらくしてタイムテーブルダダ被りのF.F.S.へと移動。それが終わって再び戻ってくると、ダニ・シシリアーノがボーカルの、自分の好きな曲がプレイされていた。うう、残念。


■F.F.S (RAINBOW STAGE 2:15-3:30)
[滞在時間:2:30-3:30]

Franz FerdinandとSparksの合体プロジェクト。今年リリースされたアルバムからだけでなく、Sparksの「This Town Ain't Big Enough for Both of Us」やフランツの「Michael」、「Take Me Out」なんかも披露。Sparksのロンおじさんによる恒例のダンス・タイムもあった。


■Jon Hopkins (SONIC STAGE 3:40-4:40)
[滞在時間:3:40-4:40]

この日一番楽しみだったのはこちら。2013年のアルバム「Immunity」でみせたアンビエント+グリッチ・ノイズによる独特のサウンドがどのようにプレイされるのかとても気になっていたけど、CD音源よりも一層ブラッシュアップされたバッキバキのサウンドで驚愕した。ひとつひとつのノイズ・エフェクトを華麗な手さばきで生操作しているため、電子音楽に手動的な感じが加わり、その不規則の中で生まれる不安定な音が、予測不能な緊張感を生み出していたのが最高だった。そして、スクリーンに映し出されるバチバチと炸裂する閃光は音と完全にシンクロ。名曲「Breathe This Air」こそやらなかったものの、間違いなくHCANにおけるベスト・アクトだった。

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■Bo Ningen (RAINBOW STAGE 4:00-4:50)
[滞在時間:4:45-4:50]

Jon Hopkinsが完全に終わってから移動したので、観ることができたのはラストの5、6分。4人はすでにノイズ・インプロへと突入。長い髪を振り乱し、ぐるんぐるんとギターを回したりしながらひたすら垂れ流されるノイズは凄まじいカオス状態を生み出していた。

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<HOSTESS CLUB ALL-NIGHTERベスト・アクト:
Jon Hopkins>





【8/16 sun. SUMMER SONIC TOKYO DAY2】

■ROTH BART BARON (GARDEN STAGE 12:00-12:40)
[滞在時間:12:00-12:30]

HCANが終わって一睡してからなので、この日は昼からスタート。GARDEN STAGEには初めて行ったけど、地面は芝生だしバックには海が見えるしかなりいいロケーション。そしてROTH BART BARONのような音楽がとても似合う。座ってもちゃんとステージが観れるのも嬉しい。日が出てかなり暑いので、途中から後方の日除けテントの中で観た。

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■Nico & Vinz (MARINE STAGE 12:30-13:10)
[滞在時間:12:35-13:00]

「Am I Wrong」がUSチャートでバカ売れしたノルウェーのデュオ(見た目や曲調は南国風)。客入りはやや寂しいものがあったけど本人たちは全く意に介すことなく、太鼓を叩いたりハイジャンプしたりとアツいパフォーマンスを見せてくれた。

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■Tuxedo (Full Band Set) (GARDEN STAGE 13:10-13:50)
[滞在時間:13:10-13:50]

こんなに暑い天気の中でもお揃いの水色タキシードを着たメイヤー・ホーソーンとジェイク・ワン。バックバンドはシャツ姿ながらしっかりボウタイ。キーボードのモジャモジャヘアの女性もいい感じだった。途中でBell Biv DeVoe「Poison」のカバーを挟む一幕もありつつ、ファンキーなサウンドとソウルフルな歌声、そしてウニョウニョなシンセ音に酔いしれた。

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■Magic! (MARINE STAGE 13:40-14:25)
[滞在時間:13:55-14:25]

Nico & Vinzもそうだけど、暑い中でこそ映えるアクト。ポップ・ロックっぽいサウンドの中にも全編でしっかりとレゲエの要素を加えていて新鮮だった。ラストは大ヒット曲「Rude」。オーディエンスも大合唱で応えていた。

ここでランチ休憩。ビールとドライキーマカレー。味は普通。

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■The Script (MARINE STAGE 14:55-15:45)
[滞在時間:15:00-15:25]

のんびりカレー食ってたらちょっと遅刻。ボーカルのダニエルの甘いルックスとハスキーかつ透明感のある美声が魅力で、女性からの人気が高い印象だった。アルバムは1枚しか持っていないけど知っている曲の連発で、おそらくシングル曲中心だったのだと思う。ダニエルは意外とアグレッシヴで、客席の中に飛び込んでそこで歌ったりとファンサービスもかなり旺盛だった。


■Walk The Moon (MOUNTAIN STAGE 15:10-15:50)
[滞在時間:15:40-15:50]

The Scriptが良かったので移動が遅れ、このWalk The Moonを観ることができたのは10分ほど。でも最後に「Shut Up and Dance」が聴けたので良かった。


■Best Coast (SONIC STAGE 15:55-16:45)
[滞在時間:15:55-16:45]

同時間帯のZeddに取られたのか、寂しい客入り。お陰でだいぶ前の方で観れたのだけど、そんな状況のせいかべサニーはちょっとご機嫌ななめのようにも見えた。しかし気だるそうに小首をかしげ、ぶっきらぼうにギターを弾きまくるベサニーはめちゃくちゃかっこよかった。トリプルギターで音圧も高く、最新作『California Nights』のモードにもぴったり。それにしても「Boyfriend」や「Crazy for You」、「When I'm with You」といった人気曲においても、最前付近すらあまり盛り上がってなかったのが寂しい。

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■Bleachers (SONIC STAGE 17:15-18:05)
[滞在時間:17:15-17:30]

フロントマンではないFunの時.とは違って、ここでは完全にジャック・アントノフ君の独壇場。メガネ外してガチムチマッチョ化した彼は、ギターを弾きながら片手でワッショイワッショイと煽りまくり。その煽りの激しさにつられ、オーディエンスもBest Coastと同じくらいの数ながらだいぶ盛り上がっていた。

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■郷ひろみ (RAINBOW STAGE 17:35-18:50)
[滞在時間:17:35-17:40]

最近のサマソニには欠かせなくなったコレ系のアクト(過去で言うとTOKIOやチャン・グンソク)はやはり見逃すわけにはいかない。びっくりしたのが、ちゃんとバンド編成な上にいきなりメタルなギターから始まったこと。そして郷ひろみが登場すると一曲目はいきなり「GOLDFINGER '99」。完全にフェスを意識した出だしでオーディエンスの心を掴んでいた。上着を半脱ぎする決めポーズもステップも動きはキレッキレ。スゲエ…もっと観たい、と思いつつ、次のステージのために移動。


■Carly Rae Jepsen (MOUNTAIN STAGE 17:40-18:40)
[滞在時間:17:45-18:30]

新作『E・MO・TION』のサウンドを意識してか、バックには80'sっぽいネオンサインのロゴ。黒髪ボブでトロピカルな柄のタイトなワンピース姿といい、きっちりと新作のモードを反映したコンセプトに統一されているところが良かった。「Good Time」をハイライトではなく序盤に持ってきたのもそういった意図によるものだと思う。

全体的にアゲアゲではなく新作のやや落ち着いたモードだったため、オーディエンスの盛り上がりとしては弱かったかもしれない。でもその分カーリーの美声をしっかり堪能でき、ブレスの美しさやたまにハスキーになるところなど、彼女の歌声の魅力にあらためて気付かされた(そういえばカーリーの歌声の美しさはナタリー・インブルーリアのそれに少し似ているなーと思った)。カーリーがだんだんかわいく思えてきてしまったのも不思議。ライブ終了後、「カーリーかわいい」と連呼ツイートしてすみません。


■Clean Bandit (SONIC STAGE 18:35-19:25)
[滞在時間:18:35-19:25]

マリンで同時間帯のImagine Dragonsと迷った末、土曜日の大阪でのパフォーマンスが評判良かったのでこちらを選択。ガラージュやベース・ミュージックを基軸としたサウンドは、ライブ音響だとベースやキックの重低音がとてもかっこよく聞こえる。複数の女性ボーカリストは正式メンバーではないながら皆が個性的でパフォーマンス慣れしているし、バイオリンの男性メンバーの服をめくって絡んだりとエンタテインメント性もあって、とても完成度の高いライブだった。


■Pharrell Williams (MARINE STAGE 19:25-20:50)
[滞在時間:19:40-20:50]

Clean Bandit終演後からの移動。すでにマリンのスタンド1階席は埋まっており、2階席で観ることに。到着するとちょうどファレルの「N・E・R・D!!」というコールが聞こえてNERDコーナーが始まったところで、ステージにたくさんの観客を上げていた。他にも複数の女性ダンサーによるTwerkコーナーがあったりと、ポップ・アクトならではのエンタテインメント性の高い演出。Gwen Stefani「Hollaback Girl」など「あ、これもファレルだったか!」的な曲もやったりして、さすがプロデューサーとしてのキャリアも十分持っているファレルのヒット曲の多さにあらためて感服した。ラストは「Get Lucky」と「Happy」の2連発で、ステージにちびっこダンサーを多数上げ花火とともに終演。と同時に雨も降りだした。


■Mew (SONIC STAGE 22:05-21:20)
[滞在時間:21:10-21:20]

ファレルから急いでディアンジェロに向かう。思ったより早く移動できたおかげで通りすがりのMewを最後2曲だけ観ることができた。「156」とラスト「Comforting Sounds」はいずれも名盤『Frengers』の収録曲で、バンドもファンもこのアルバムが特別な存在であることをあらためて証明しているようだった。「Comforting~」は彼らのライブにおいてラストの定番らしい(そういえばMewのライブの終盤を観るのは初めてかもしれない)。

この曲のバックで流れる映像は初見なんだけど、ちょっとトラウマものだった。真っ直ぐな道の真ん中を、西洋人形や日本人形を乗せた乗り物が飛行し、粗いCGで制作されたその映像の中の人形はどれもボロボロ。中には顔が途中で崩壊して無くなるものもある。壮大で感動的な音楽に何であんなオカルトな映像なんだろう…。


■D'angelo and the Vanguard
(MOUNTAIN STAGE 20:40-22:10)

[滞在時間:21:25-22:10]

ラストに観たディアンジェロは、「Voodoo」のジャケのイメージしかなかったのでちょい悪なアニキを想像していたら全然違った。大所帯のバンドを完璧にコントロールするバンマスであり、エンターテイナーであり、ナルシスティックなパフォーマーだった。見た目もかなりヘヴィーマッチョになっていて、漂う大物感がハンパない。歌うかと思いきや「…ッ!」と寸止めしてオーディエンスを焦らしたりするパフォーマンスに、所見の僕はついつい笑ってしまった。「かっこいい」というよりも、正直エンタテインメントとして楽しかったので。そしてアンコールの最後には、演奏しながらバンドメンバーがゆっくり一人ずつソロを弾き、ディアンジェロと抱擁して去っていく演出が胸アツだった。

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<SUMMER SONIC DAY2ベスト・アクト:
Tuxedo & Carly Rae Jepsen>



というわけで、メンツが素晴らしすぎて被りもキツかったけどとても楽しかった今年のサマソニ。全体でのベスト・アクトはThe Prodigyでした。来年のサマソニの妄想ラインナップっていうのも先日書いたのでこちらもぜひ。
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