AWARDS[2015年]

PUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDS 2015 <Part 1>

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毎年恒例、当ブログが独断と偏見で選ぶPUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDSの2015年版の発表です。部門は以下の通り。今年は新設したものはありませんが、廃止したものと統合したものがあります。例年通り、部門が多いので2回に分けてやります。

【部門一覧】

■第一部
-ベスト・アーティスト(ソロ部門/グループ部門)
-ベスト・ニュー・アーティスト
-ベスト・ライヴ・パフォーマンス
-ベスト・男性アイコン
-ベスト・女性アイコン
-ベスト・ライヴ(フェス、イベント/単独公演)
-ベスト・EP/ミニアルバム
-ベスト・企画盤(リマスター/リイシュー/コンピレーション)
-ベスト・カバー・ソング
-ベスト・マイブーム・アーティスト
-ベスト・邦楽アーティスト
-最も衝撃を受けた音楽ニュース


■第二部
-ベスト・アートワーク
-ワースト・アートワーク
-ベスト・ミュージック・ビデオ
-ワースト・ミュージック・ビデオ
-ワースト・アルバム

2014年版にあった「最優秀プロデューサー」は廃止、「最優秀再評価アーティスト」と「最優秀初聴きアーティスト」は「ベスト・マイブーム・アーティスト」として統合しました。では早速。





≪ベスト・アーティスト≫ Best Artist
アルバムの内容、コンセプト、アートワーク、リリース方法のほか、ミュージック・ビデオ、セールス、ライヴ・パフォーマンス、話題性などを総合的に評価。

▽ソロ部門
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[1] Archy Marshall
[2] Adele
[3] Oneohtrix Point Never


Archy Marshallは、この時代にあえて「音楽・詩・アートブック・ショートフィルム・映像」のメディアミックス作品『A New Place 2 Drown』をリリースしたという点を評価。といっても鑑賞したのはその音楽のみだけど、その内容が素晴らしかったのはもちろん、King Krule名義ではなく本名でというのも強いこだわりを感じさせました。AdeleはCDセールスで記録を打ち立て、音楽産業にまだ希望があることを示しただけでなく、ストリーミング・サービスに提供しないという問題提起の部分も含めて評価。OPNは、「レフトフィールド」という言葉に括られがちで一見難解な音楽スタイルでありながらも非常にポップでわかりやすく、それでいてとてもかっこいい新作をリリースしましたが、これってなかなかできることではないなあと。


▽グループ部門
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[1] Beach House
[2] TM NETWORK
[3] 水曜日のカンパネラ


当ブログの2015年の年間ベストアルバムでは見事ワンツーフィニッシュを決めたBeach House。このクオリティの作品を1年に2枚も出すとは、もうアタマが上がりません。TM NETWORKは一連の30周年記念コンサートツアーの締め括りとして『QUIT 30』の公演(さいたまスーパーアリーナ)やファイナル公演2デイズ(横浜アリーナ)を敢行。3人ともすでに60近いのにとてもかっこよかったし、3回コンサートに行くことができて本当に良かったです。これは功労賞みたいな感じですね。水曜日のカンパネラは表に出るのはコムアイ一人ですがグループなのでこちらのカテゴリで。CMや地上波TVに出演したりと世間的にも大ブレイクしたけど、個人的にも非常にアツい存在でした。



≪ベスト・ニュー・アーティスト≫ Best Newcomer
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[1] Girl Band
[2] D.A.N.
[3] Georgia


1位のGirl Band、まず画像検索してみてほしい。すると関係ない写真ばかりが出てくる。仕方ないので「Girl Band Ireland」で検索してみる(彼らはアイルランド出身)。すると、けっしてイケてるとは言えない男4人が笑顔で並んでいる写真がいくつも出てくる。でも、彼らのサウンドは強烈なノイズを放つアヴァンギャルドなパンク。曲を知ってるとこの不自然なまでの笑顔がひたすら不気味に思えてきます。D.A.N.はフジロックのルーキーステージで見たパフォーマンスも良かったし、今後の活躍が大いに期待できそう。Georgiaは全ての楽器を演奏し、ヴォーカル、作詞作曲、録音、ミックスまでこなすマルチっぷりがすごかったです。実はLeftfieldのNeil Barnesの娘だったり。



≪ベスト・ライヴ・パフォーマンス≫ Best Live Performance
個人が対象。演奏技術の高さとプレイ姿のかっこよさを評価。

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[1] Dave Grohl (Foo Fighters)
[2] Matthew Bellamy (Muse)
[3] FKA twigs


全てフジロック'15からのエントリーとなりました。1位はデイヴ・グロールで異論ないでしょう。フジロック直前に足を骨折するも台座に乗ってのパフォーマンスは鬼気迫るものがあり、マイナス要素を全く感じさせないほどにエネルギッシュ。骨折の瞬間の映像を繰り返し流して自虐ネタにしつつ、今ここでパフォーマンスできていることについてスタッフやファンに対する感謝の念を熱く語ったりと、エンターテイナーっぷりもいいヤツっぷりも全開。Museも最強のライヴ・バンドの貫禄を見せつけてくれたし、FKA twigsもオーラ放ちまくりで、衣装やダンス含め完成度の高いパフォーマンスでした。



≪ベスト・男性アイコン≫ Coolest Male Icon
最もかっこよかった男性アーティスト

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[1] hyde (L'Arc~en~Ciel)
[2] Trevor Powers (Youth Lagoon)
[3] seiho


2015年、最もアツいマイブームだったラルク。hydeは本当に美しくてかっこよくて、しょっちゅう画像検索しては眺め、しばらくスマホの壁紙にしてました(ほとんど若い頃の画像だけど)。Youth Lagoonことトレヴァー君は髪も短くなり、ちょっと洗練された顔立ちに。でも内に秘めた狂気を感じさせる表情(とゴールドのリップ)がたまらんです。seihoさんも何度か遭遇する機会があったけどオーラがあって気軽に話しかけられない感じで圧倒されたし、ヘソ出し厚底ブーツ姿でニヤニヤしながら髪を振り乱し、花瓶に牛乳を入れて飲むパフォーマンス含めてスター性があるなーと。



≪ベスト・女性アイコン≫ Coolest Female Icon
最もかっこよかった女性アーティスト

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[1] Lorde
[2] Victoria Legrand (Beach House)
[3] mmeegg!!! (ex-NATURE DANGER GANG)


Lordeは2015年は作品を出したりライヴを観たりしていないけど、フォトジェニックでファッショナブルで常にかっこいい存在でした。でもそんな彼女がときおり見せる素の部分、不器用さとかはにかんだ笑顔も素敵。Disclosureに客演した「Magnets」も良かった。Beach houseのヴィクトリアも以前からずっと好き。オーラがあります。mmeegg!!!は惜しまれつつも昨年末でNDGを脱退。今年はソロでの活躍に期待しております。



≪ベスト・ライヴ≫ Best Live
演出、セットリスト、ロケーションも含めた全体評価。

▽フェス、イベント
[1] The Prodigy (8/14 SONICMANIA '15)
[2] Skrillex (9/20 ULTRA JAPAN '15)
[3] Muse (7/25 Fuji Rock Festival '15)
[4] Foo Fighters (7/24 Fuji Rock Festival '15)
[5] FKA twigs (7/26 Fuji Rock Festival '15)


5位まで全て音圧尽くし。2015年はひたすら音圧を求めた年だった気がします。The Prodigyは初っ端から「Breathe」と代表曲連発、オーディエンスの熱狂度もハンパなかった。SkrillexはULTRAというロケーションも相俟ってぶち上がり、さらにはゲストにBABYMETALまで登場。3位~5位は「ベスト・ライヴ・パフォーマンス」の項にも書いた通り。


▽単独公演
[1] Katy Perry (4/26 東京体育館)
[2] TM NETWORK (3/21,22 横浜アリーナ)
[3] TM NETWORK (2/8 さいたまスーパーアリーナ)

※[4]、[5]該当なし

2015年は単独ライヴにほとんど行かなかったので4位5位は該当なし。Lily Allenとかは不満も残る内容だったし…。Katy Perryはさすがポップ・プリンセス、エンタテインメントに徹した完璧なステージは素晴らしく、単独公演としてはこれまでの人生でベストとも言えるレベル。それだけに席が悪かったのが悔やまれます。TMは個人的思い入れが最も深いグループではあるけど、そんな彼らの30周年を締めくくるコンサートを三度も目に焼き付けることができて感無量。



≪ベスト・EP/ミニアルバム≫ Best EP / Mini Album
AFX - ORPHANED DEEJAY SELEK 2006-2008DAN EPLLLL-Cruel.jpg

[1] AFX / orphaned deejay selek 2006-2008
[2] D.A.N. / EP
[3] LLLL / Cruel




≪ベスト・企画盤 (リマスター/リイシュー/コンピレーション)≫
Remaster / Reissue / Compilation
AKB48 0と1の間 [COMPLETE EDITION]Girl BandSherwood At The Controls_Vol 1 1979-1984

[1] AKB48 / 0と1の間 [COMPLETE EDITION]
[2] Girl Band / The Early Years EP
[3] V.A. / Sherwood at the Controls:Vol.1 1979-1984




≪ベスト・カバー・ソング≫ Best Cover Song
※カッコ内はカバー元アーティスト

[1] Girl Band - "Why They Hide Their Bodies Under
My Garage?" (Blawan)



[2] Kelly Clarkson - "At Last" (Etta James)



[3] Jehnny Beth & Julian Casablancas - "Boy/Girl"
(Sort Sol feat. Lydia Lunch)



[4] Natalie Imbruglia - "Friday I'm in Love"
(The Cure)



[5] AURORA - "Half The World Away" (Oasis)





≪ベスト・マイブーム・アーティスト≫ Best My-Boom Artist
リリースなどに関係なく、極私的ブームが起きていたアーティスト。

[1] L'Arc~en~Ciel
[2] Queen
[3] Electric Light Orchestra
[4] Bat for Lashes
[5] Hole
[6] 'Til Tuesday
[7] Kylie Minogue
[8] The Who
[9] Janet Jackson
[10] t.A.T.u.




≪ベスト・邦楽アーティスト≫ Best Japanese Artist

[1] 水曜日のカンパネラ
[2] OGRE YOU ASSHOLE
[3] TM NETWORK
[4] yule
[5] D.A.N.
[6] Awesome City Club
[7] ONE OK ROCK
[8] NATURE DANGER GANG
[9] Sugar's Campaign
[10] 乃木坂46




≪最も衝撃を受けた音楽ニュース≫ Most Surprising Music News
※順位付けなし

"Apple Music、LINE Musicをはじめとする定額制ストリーミング・サービスが相次いで誕生"

"Adele『25』がUK・USともに発売初週の週間売上最高記録を更新"

"ソウル界やブルース界の大御所が1ヶ月の間に相次いで逝去"

(4月14日パーシー・スレッジ、4月30日ベン・E・キング、5月14日B.B.キング)



第二部は後日発表します。

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