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AWARDS[2017年]

PUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDS 2017 <Part 2>

毎年恒例の企画となっている「PUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDS 2017」。ベスト・アルバムベスト・ソングとはまた異なる視点で、さまざまな部門において特に素晴らしかったものを独自に選出しました。

前回の第一部に続いて、今回第二部は以下の部門を発表します。


■第ニ部
-ベスト・アートワーク
-ワースト・アートワーク
-ベスト・パッケージ
-ベスト・ミュージック・ビデオ
-ワースト・ミュージック・ビデオ
-ワースト・アルバム






-ベスト・アートワーク
音源を持っている作品が対象

#1 Midnight Sister / Saturn Over Sunset
Midnight Sister Saturn Over Sunset


#2 Depeche Mode / Spirit
Depeche Mode Spirit


#3 KYO / I Music
Kyo I Music


#4 Sabrina Claudio / About Time
Sabrina Claudio About Time


#5 Arca / Arca

Arca Arca


Midnight Sisterは、ヴィヴィッドな色使いやビザール感溢れるデザインに思わずジャケ買い(もちろん音楽も聴いたうえで)。Depeche Modeは80年代のポスト・パンクやニューウェーヴっぽい香りが漂ってくるジャケ。KYOは大胆な色使いと文字の配置などが楽曲の持つSFディストピア的イメージに合っていてお気に入り。Sabrina Claudioはただただ美しいと思うし、文字要素がなくて正解。ArcaはJesse Kandaらしいインパクト大なジャケ。

次点は以下の通り(順不同)。

Kelela Take Me ApartSZA CTRLWeezer Pacific DaydreamRapsody Lailas WisdomRyuichi Sakamoto async

Kelela / Take Me Apart
SZA / CTRL
Weezer / Pacific Daydream
Rapsody / Laila's Wisdom
Ryuichi Sakamoto / async




-ワースト・アートワーク
音源を持っている作品が対象

#1 LCD Soundsystem / American Dream
LCD Soundsystem American Dream


#2 Chelsea Wolfe / Hiss Spun
Chelsea Wolfe Hiss Spun


#3 Ivan Ave / Every Eye
Ivan Ave Every Eye


#4 水曜日のカンパネラ / SUPERMAN
水曜日のカンパネラ SUPERMAN


#5 TLC / TLC

TLC - TLC


LCDはせっかくの復活アルバムなのに手抜きというか、ジャニーズのCDでジャケ写出せない代わりに便宜上表示されてるアレみたいで。とりわけトランプ批判というか皮肉的な内容なので、その辺を示唆したデザインだったら最高だったのに…。Chelsea Wolfeはホラー色の強いアートワークなのに、ウ〇コ座りのせいでコミカルになってしまったのが残念。Ivan Aveは好きなデザイン。中央の本人さえいなければね…。水曜日のカンパネラは、ジャケを展開するとそれなりに面白いけど、あくまで表1デザインとしては単純につまらないと思った。TLCは15年ぶりのアルバムでラスト作なのに手抜きっぽいデザインがもったいない。過去作は全て3人で映っているので、今回もやはり本人の写真であってほしかった、たとえ2人でも。



-ベスト・パッケージ
フィジカルで音源を持っている作品が対象

#1 水曜日のカンパネラ (USB版) / SUPERMAN
#2 Ibeyi / Ash (初回限定生産パッケージ)
#3 Vince Staples / Big Fish Theory


水曜日のカンパネラは限定のUSB盤を購入。CDの形状を模したUSBというのがユニークだし、ハイレゾ音源も収録されていてデータなのにフィジカルとしての価値を高めるパッケージ。

Ibeyiは帯状の黄色い封を外すと表1が観音開きになりディスクが取り出せる仕様。

Vince Staplesはパッケージにいくつか種類があるようで、自分のはジャケがなくて盤面に金魚が印刷されているもの。ジャケなしでケースに「PARENTAL ADVISORY」だけが貼られているのがクール。



-ベスト・ミュージック・ビデオ

#1 yaeji - "Raingurl"



#2 Björk - "Arisen My Senses"



#3 Superorganism - "Something For Your M.I.N.D."





-ワースト・ミュージック・ビデオ

該当作品なし



-ワースト・アルバム
嫌いとか内容が悪かったというよりは、期待が高すぎたためにその落差が激しかった作品

#1 Lorde / Melodrama
#2 Bully / Losing
#3 水曜日のカンパネラ / SUPERMAN


2017年、最も期待していたアルバムの一つだったLorde。が、個人的にLordeに抱いていた「魅力的な部分」や「深化させてほしい部分」がごっそり消え失せてしまったのが残念だった。

今回プロデュースにたずさわったJack Antonoffの手掛けたサウンドはとても聴きやすくポップで第一印象は非常にいいのだが、大味で飽きやすいという側面があって、彼が関わっているFun.もBleachersもやはりそういうところがあると思っている。

自分が求めるLorde像はもっとカッティング・エッジなもので、「トレンドを追う」よりも「異端としてシーンに風穴を開けたり流れを大きく変える」存在だと思っていて、具体的に言えばBjörkやKate Bush、Florence + The Machineの系譜であってほしかったのだが…。

Bullyは単純に前作の方が曲も音もヴォーカルも良かった。水曜日のカンパネラはライヴはいつも楽しいけど、曲に関してはそろそろ新鮮味がなくなってきてキツイ。次のアルバムはよほどの変化がなければ買わないかも。


以上、2017年のPUBLIC IMAGE AWARDSの発表でした。
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