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Albums of the Month

Albums of the Month (2018年9月)

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9月はThe KillersとB'zのライブに行ってきました。なので前半はThe Killersばかり聴いていたし、中盤はB'zばかり聴いてました。そんなわけで今月初聴きした音源まとめです。



The Killers / Wonderful Wonderful (2017)
★★★☆☆
thekillerswonderful.jpg

そもそもちょうど1年前にリリースされたThe Killersの最新作をまだ聴いてなかったことに気付き慌てて音源入手。2013年に続いて今回の来日公演にも行くほど好きなバンドなのになぜ新作を聴いてなかったのかというと、先行シングル「Run For Cover」があんまり好きになれなかったのと、アルバムリリース時にSpotifyで試聴した際に1曲目「Wonderful Wonderful」で「なんか冒頭からずいぶん重い雰囲気でくるな…」って思って、それを引きずったまま聴いてたらなんかアルバム全体の印象も悪くなってしまっていたのだった。

でまあ、今回あらためて聴いてみたら、確かにアルバム全体としては『Day & Age』や『Battle Born』には及ばないものの「Rut」とか「Life to Come」、「Tyson vs. Doughlas」なんかはThe Killersらしさがあって良かったし、最初気に入らなかった1曲目もちょっと前のDepeche Mode感あってかっこよく思えてきて、逆にアルバム全体がこういう「デカダン×渋み」みたいな雰囲気で統一されていたら良かったのでは?とか思ったほど。まあでも、アルバムの1曲目にこれは合わんなあ。2曲目の「The Man」がオープナーだったら印象も違っていたのでは。

"The Killers - Rut"




で、The Killers来日公演後は気持ちを切り替えてB'zモード突入。リアルに1週間くらいB'zだけを聴いてた。

B'zとの出会いは1989年暮れか90年初頭、「BAD COMMUNICATION」が有線ヒットしていた頃。最初にウチの兄がハマって、その影響で聴いてました。人生においてはTM NETWORKの次に好きになったアーティストなので、TM NETWORK同様に強い思い入れがある。

90年代末には洋楽趣味に移行したことでB'zからは一旦離れるんだけど、2010年頃だったかな?とあるもつ鍋屋さんで「月光」という曲が流れていて、懐かしい気持ちと「あらためて聴くとめちゃくちゃいい曲だな!」た思ったのがきっかけで再燃。それにしても「月光」ってチョイスがすごいな、ファンの間では比較的人気曲ではあるけどシングル曲でもないのに…。

そんなわけで21日の味スタ公演を観に行ったけど、ほんと楽しかったし名曲のオンパレードにめちゃくちゃテンション上がったしなにより稲葉スゲーかっこよかったな。ちなみにこの日がちょうどデビューから30周年の日でした。記念すべき日にB'zの単独公演を初体験できてよかった(一応サマソニでは観たことがある)。

公演が終わりB'z狂騒も落ち着いたところで、今月リリースされたきのこ帝国の新作『タイム・ラプス』をSpotifyで聴いた。結構気に入ったし「金木犀の夜」とか超いい曲なのでそのうち買うかレンタルするとして、ただまあバンドのモードとしては前作『愛のゆくえ』みたいな「深み」の追求というよりも「ポップさ、わかりやすさ」を追求している状態なのかな。ジュディマリとか初期の椎名林檎とかブリグリとか、90年代末のJポップという雰囲気。ああそういえば「金木犀の夜」はジュディマリの「クラシック」や銀杏BOYZの「漂流教室」みたいな感じがあるなあ。だから好きなんだなあ。

きのこ帝国-"金木犀の夜"




なのでVo.佐藤千亜妃(最近さらに垢ぬけてめちゃくちゃかわいくなったのでインスタをフォローし始めてしまった)が7月にリリースしたEP「SickSickSickSick」の方はどうなん?ということで試聴したらかなり良さげだったのでひとまずこちらを購入。

佐藤千亜妃 / SickSickSickSick (2018)
★★★★★
sato_sick.jpg

砂原良徳プロデュースで、フルアルバムではないことが惜しまれるほどに良い。全曲好きだけど強いて言うなら「Summer Gate」と「Signal」がベストかな。かつてのソロ名義「クガツハズカム」時代とは垢抜け具合がえらい違いだなあ(あれはあれで良かった。ていうか全国流通盤でまとまった音源出してほしかったな)。

佐藤千亜妃 - "SickSickSickSick 全曲Digest"




あと購入してから1年半くらい経ってるSiouxsie and the Bansheesの全作聴きを半年ぶりに再開。すっかり忘れていたわ。今回の9作目『Peepshow』は初期の禍々しさが徐々に薄れてきてだいぶポップだけど、「Turn to Stone」と「Rhapsody」は妖艶でこれぞ、という感じ。

Siouxsie and the Banshees / Peepshow (1988)
★★★★☆
Siouxsie and the Banshees Peepshow

Siouxsie and the Banshees - "Rhapsody"




それから恒例となっている「今月の渡辺美里」、今回は11作目。

渡辺美里 / ハダカノココロ (1998)
★★★☆☆
渡辺美里ハダカノココロ

数作前から小室哲哉が楽曲提供にたずさわらなくなったことで哀愁曲はやや減ってしまった印象だったけど、本作では大江千里が「Welcome」というとてもTK感あるメロディの曲を提供。この曲が一番気に入った。

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