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Albums of the Month

Albums of the Month (2019年3月)

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3月に初聴きした音源まとめ。ところで最近めっきりライブに行かなくなったなー。去年12月のラルク2日間に行ったのを最後に、今年はまだ予定もなし。うちの奥さんは来月Ed Sheeran(前座のワンオクの方が羨ましい)とJohn Mayerに行くそうで、ライブ行く回数的に先を越されてしまった。気分的に今はBring Me The Horizonのライブが観たいかな。サマソニに出演決まっているけど、自分が行く予定の日の出演ではないのでエクストラ(サマソニ前後の単独公演)に期待。






ってことで、BMTHの新作やっと聴けました!

Bring Me The Horizon / Amo (2019)
★★★★★
Bring Me The Horizon Amo

控えめに言って最高でした。ワンオクが『Ambitions』の次にやってほしかったのはこういうサウンドで、だからこそワンオクの新譜『Eye of the Storm』は「良いんだけど、これか~(困)」って感じだったし、いま自分が聴きたい音はまさにこれ。Grimesが客演したダークでダンサブルな「nihilist blues」や、ドラムンベース風なインタールード曲「ouch」など好きな曲ばかり。本作はかなり売れているようだけど、この手の「メインストリーム/エレクトロ・ポップ」×「ハードコア/メタル」な音は今後ますますチャートを席捲していき、トレンドになっていくと思う。





Tiny Ruins / Olympic Girls (2019)
★★★★★
Tiny Ruins Olympic Girls

そんなBMTH新作とは対極とも言えるこのTiny Ruinsだけど、これも今の自分にジャストなサウンド。Hollie Fullbrookを中心とするニュージーランドのバンドで、去年のFirst Aid Kitの『Ruins』(年間ベスト5位)もそうだったけど最近はフォークやカントリーが本当に心にしみる。でも強めのリヴァーブとかかけてチル&ドリーミーにしてるやつはダメ。Laura Nyro、Rickie Lee Jones、Joni Mitchellみたいな60's~70'sの音楽を聴いてる感覚に近い、よりオーセンティックな音の方が好み。





Little Simz / GREY Area (2019)
★★★★☆
Little Simz Grey Area

2017年の年間ベストでSpeech Debelleを1位にしていたりと、ソーシャル・コンシャスな女性ラッパーって実は好きなんだよね。もちろん自分も「Kendrick Lamarも認める才能の~」みたいな文句に釣られたうちの一人だけど、「ケンドリックが認めるほどのラップスキルがあるなら」とかではなくて「ケンドリックが認めるなら社会派に違いない」と思ったのが興味を持ったきっかけだったりする。トリップホップ的な要素も感じられてラップも音も好み。





Weezer / Weezer (The Black Album) (2019)
★★☆☆☆
Weezer The Black Album

ある程度予測はしていた内容だけど、コメントに困る…。別に彼らがメインストリーム・ポップ化するのはいいし、そんなの今に始まったことでもないんだけど、Weezerであるかどうか置いといてもメロディの訴求力が弱くないか。にしてもなんでこれに「The Black Album」なんてタイトル付けたんだろう、タイトル負けすぎる気も。

最近Avril Lavigneの2002年のデビュー作『Let Go』をよく聴くんだけど、とにかく今はハードなギターやパワフルなドラムの入った音楽が聴きたいモード。なので、本来そのようなサウンドを奏でるWeezerが別の方向に行ってるのはちょっと寂しくもある。でも今彼らはまた二つの新作を制作中で、うち1枚は1st『Weezer (The Blue Album)』っぽいということだから、そちらに期待するか。



YUKI / forme (2019)
★★★★☆
YUKI forme

細野晴臣、Chara、吉澤嘉代子、川本真琴、前野健太など錚々たるメンツとのコラボによる9作目。それぞれのソングライターの「らしさ」が溢れまくっているけど、どれもちゃんとYUKIらしく仕上げてある。尾崎世界観提供の「百日紅」が意外にも良い曲でびっくり。いや、彼のバンドわりと苦手なので。

ところでよくある「再結成してほしいバンド」アンケートとかで、ジュディマリは1位とか上位にランクインされることが多いんだけど、マジで再結成しないでほしいし、いろんな事情から鑑みるに再結成する可能性は極めて低いと思う。再結成してほしくない理由は、今のYUKIにジュディマリ時代の曲はいろんな意味で歌えないから。このアルバムとジュディマリの作品を続けて聴くと、歌い方がかなり違うのがよくわかる。いや、声が劣化したとかヘタになったという意味ではなくて、「円熟味を帯びた」とか「自然体で、落ち着いた」とか言うべきかな。YUKIは今でもルックスも声もとてもキュートだとは思うけど、そもそもYUKIはジュディマリ時代から「自分の表現したいこと」と「バンドメンバー含め周囲が求めるYUKI像」とのギャップに悩んでいたという。それがソロキャリアに繋がっていて、本作のように「やりたいこと」や「あるべき姿」が明確化された作品を聴くと、ジュディマリ再結成の必要など全く感じない。もしジュディマリが再結成されるとしたら、それはこれまでのソロキャリアで築いてきた現在のYUKIスタイルを捨てさせることにも繋がり、そんなものは「痛い」以外の何物でもないと思う。

そういえば先日NUMBER GIRLが再結成したが、これも自分は今のところ興味がない。もしフジロックに出たりしたとしても観ないと思う。NUMBER GIRLは当時めちゃくちゃハマったバンドで思い入れも深いけど、そもそもノスタルジィのための再結成には興味がなくて。再結成するまでの間に培ったものが感じられる大胆なアレンジが施されたものや、新曲中心の再結成ライブならいいけどね。彼らの場合はどうなんだろうか。もし昔のまま演奏するだけだとしたら、感傷に浸るには当時の映像作品を観る方が断然価値があると思う。



GO-BANG'S / SAMANTHA (1991)
★★★☆☆
GO-BANGS SAMANTHA

奥さんとカラオケに行くことが多いんだけど、最近は結構どれだけ相手を「うわっ!懐かしい!」と驚かせられるかみたいなところで楽しんでいて、ほぼ忘れかけていたアーティスト中心のレパートリーになっている。そんなわけで先日もKATSUMIやKIX・S、Manish、RABBIT、Be-Bとか歌いつつ、陣内大蔵、楠瀬誠志郎、松田樹利亜、永井真理子とかの話題で盛り上がったり。そんなわけで、80年代末に大ヒットを放ったガールズ・バンド、GO-BANG'Sもまた然り。その流れで、家に奥さん所有のこれがあったので聴いてみた。

「BYE-BYE-BYE」は、当時誰の曲だかわからないままとても好きで記憶に残っていた曲。GO-BANG'Sの曲だったのか!と初めて知ってチョイ感動。あらためて聴くとThe Byrdsっぽいギターが入っていたりとネオアコ風。あと、当時は普通のJポップ・バンドだと思っていたけど結構ニューウェーヴとかパンクの要素が強いんだなあと。Sex Pistolsをはじめとする複数のパンクバンドに対するオマージュ曲「Thank You→PUNKS」とか。



ジャケがDeee-Liteっぽいのもあの時代らしさがあるなと。直接似てるわけではないけど、こういうハデハデコラージュな感じ↓

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